月夜のヤモリ〜蓋物〜
何点か並行して作っているヤモリもの。(バーナーワークです)
これは昨日の完成と同時に、じつはもうDM撮影用に送ってしまったものです。
ゆっくりと愛でてる時間もなかったけど、
写真だけは多めに撮っておきました。
蓋を開けるとこんな感じ。
蓋合わせはバーナーワークだと結構気持ち良く合わせられます。
ぴったりすぎて抜けなくなって泣く泣く割ったことも。。
手に乗っけて愛でたり、何か入れてみたり。
中に入れた物はヤモリがお守りしてくれるかもしれません。
ryu
何点か並行して作っているヤモリもの。(バーナーワークです)
これは昨日の完成と同時に、じつはもうDM撮影用に送ってしまったものです。
ゆっくりと愛でてる時間もなかったけど、
写真だけは多めに撮っておきました。
蓋を開けるとこんな感じ。
蓋合わせはバーナーワークだと結構気持ち良く合わせられます。
ぴったりすぎて抜けなくなって泣く泣く割ったことも。。
手に乗っけて愛でたり、何か入れてみたり。
中に入れた物はヤモリがお守りしてくれるかもしれません。
ryu
例年より遅い見頃となっている花しょうぶ。
福井市田ノ谷町の大安禅寺まで見に行って来ました。
・大安禅寺HP ⇒ http://www.daianzenji.jp/
こちらでは「花しょうぶ祭り」が6/4〜6/30まで開催されていて、
毎週日曜には日替わりで表千家、裏千家、文房流の抹茶、煎茶の茶会や、
週代わりで小原流、未生流、文房流、池坊の華展が催されています。
拝観料大人500円 9時〜17時 です。
今日は本当に見頃。
紫もいろんな紫があったり、少数ながら黄色や白もあって壮観。
のんびり眺めていたいなあ。
あとは4月に南青山291で開催のイベント「福時」でご一緒した
文房流晴心会野口支部の方々のお茶会に参加させてもらいました。
・「福時」特設サイト⇒http://sites.google.com/site/fukudoki/
えむにのハスの皿を菓子器に使って頂いて、なんか緊張しましたが、
お茶、お菓子とも美味しかった♪
また来年もぜひ来よう。
ryu
福井県越前市の gecko cafe さんで開催の展覧会
「夫々の場所 形」展に行ってきました。
木下宝(ガラス)、さかいあつし(木)、坂野友紀(金属)、
富沢恭子(柿渋染)、中野知昭(漆)、堀仁憲(陶)
といろいろな素材の作家さん達の企画展です。
陶の掘さんは越前市出身で今は東京に住む
以前からの知り合いで、会うのは久しぶり。
相変わらずエネルギッシュに活動してるようです。
・堀仁憲さんのHP ⇒ http://nino-hori.com/
並んでいるものどれもいい感じでしたが、
えむにのガラスにも合わせたいなあと思った
金属の坂野友紀さんのお皿を購入。
コースターにも良し。ちょっとお菓子なんか載せても良し。
いいねえ。
この展示は
18(土)〜27(月):12時〜19時
21(火)定休日 :最終日17時まで
です。
ryu
来週末の京都の企画展の発送に向けて残された時間が後少し、
最後の追い込みに何をするか考えるのに品だしを始めています。
えむにでは
「どのくらい出す?」「2畳半かなあ。」
なんていって「何畳」で出品する量を考えます。
我が家の畳敷きのギャラリースペースで品だしを繰り返していたら、
それが一番わかりやすい単位になってしまったのです。
モノが占めるスペースは種類(皿、コップ、花器)や大きさで違うので、
数よりもスペースで出す量を調整するやり方がとても楽チン。
ここにいなかったら「何畳」は出てこなかったな。
さてあとは、これとあれをしてそれしたら
おっけーかな。
ryu
バーナーワークの作業ではピンセットをよく使います。
余分な部分をとったり、パーツをつかんだり、
細工する時につまんだりと結構活躍します。
いつも使ってるピンセットは幸和ピンセットのもので(写真の上の方ね)
数年前にテレビで紹介されていて、つい衝動買い。
使ってみると、そのつまみ心地の良さにハマって、以来愛用しています。
・幸和ピンセット
⇒ http://www.kfi.co.jp/
そして今日、10年ぐらい前からそのままだった道具箱を整理していたら、
それこそガラスをやり始めた頃に買ったであろうピンセットが出て来ました。
(写真のしたのやつね)
あ〜こんなとこにもあった。なんて何気に手に取ってカチカチ。
これ、いつものと同じ感じだ。
ロゴを見るとやっぱり! 幸和ピンセット。
ビックリした。
あの頃はまだこの心地良さに気がついてなかったんだなあ。
さっそく使うことにしよう。
う〜ん。やっぱりいい♪
ryu
今年のこの時期は昨年と違い、個展が無いぶん企画展が続きます。第一弾は京都のギャラリーシュマン様で6月25日からです。久しぶりにそれぞれの名前でエントリーしましたので、それぞれが濃くでるようなガラスを多めに出品しようと思っております。
もちろん「えむに」のガラスも出しますので、今は来週の発送に向けてあっちゃこっちゃでラストスパート。せっせせっせと制作しております。
会期:6/25(土)〜7月3日(日)
開場:11:00〜18:00
参加作家:荒木桜子 生島明水 須藤泰孝
マエダミユキ 水上竜太
他、会場の情報は
・ギャラリーシュマン様HP
⇒ http://www.k5.dion.ne.jp/~yamaso-c/
またはえむにの news ページから各イベントページをご覧下さい。
・glass atelier えむに news ページ
⇒ https://emuni.jp/news/
どうぞ宜しくお願い致します♪
ryu
去年まで無かったと思うのですが
いつの間にやら生えて実がついてました。
myu が発見して、ぱくっと口に。
えっ。食べられるの?
僕は見たのも初めてでしたが、
彼女の実家の周りに木があって、良く食べていたのだそうだ。
思えば「桑」は小学生の頃に社会(なつかしい)で習ったなあ。
葉っぱがカイコの餌になって、「桑畑」の地図記号はテストに出た気もする。
これなんだねえ〜。
ちなみに写真よりもっと熟して黒くなったのを食べました。
甘酸っぱくて、とっても美味しい。
木が小さくて実も少しだから、
ちょびっとづつ大事に食べたいなあなんて思っても、
帰宅した子供達に熟したのは全て食べられました。
あれれ。
ryu
今日は1日これ作ってました「花ウサギ」。
よく花の部分がどうやってで作られてるかを聞かれ、
説明に窮することがしばしば。
言葉で説明しづらいのです。。
良い機会ですので写真つきでご説明しておきます。
材料はガラス管です。
まずは先端を閉じて少し膨らませ球状にします。
花びら部分になる色ガラスを球の表面に点々とつけていきます。
点をつけ終わったら球の先端半分を焼いていきます。
焼いた部分が縮まって平らになります。
それでもなお焼き続けると、縮まり続けて内側に出っ張って来ます。
色ガラスがガラスの内部に入り込んで花びらっぽくなって来てます。
もっともっと焼いてここまで縮みました。
色ガラスがガラスの内部に入り込みすっかり花びらになりました。
底に作業用のガラス棒をつけて管から焼ききって離します。
(前の写真と左右逆になってます)
いらない管の残りを取り去りるとこんな感じ。
しっかり焼いて形を整えたら花うさぎの花の部分の出来上がり。
ここから、頭や尻尾をつけていきます。
この作り方は「インサイドアウト」とか「アウトサイドイン」とか言われ、
他にも様々な方法や手順があります。
焼いて縮める事によってガラスの内部に模様を入り込ませるやり方なので、
より細かく、しかも内部で立体的な模様を作ることができるのです。
ちなみに今回の場合は最初の膨らませた球が5〜6センチ。
出来上がりは3センチと半分近くまで縮まってます。
ふう。こんな感じでしょうか。
これからは聞かれても、このページも写真もあるから大丈夫かな?
ryu
この辺も梅雨入り間近。平年だと今日らしい。
もう空模様が梅雨っぽくなってるもの。
こんな時期の花といえばアジサイ。
結構好きな花です。
この写真は昨日遊びに行った帰りに寄った
公園の山際に沢山咲いてた、多分ガクアジサイ。
僕はこれの方が改良されたモノかと思ってたけど、
逆でこちらが原種に近いそうです。
我が家の周辺もアジサイ多くて
葉っぱが食べられそうなぐらい、
ぐんぐん大きくなってるのにまだだなあ。
ryu
福井県越前市の gecko cafe さんで明日まで開催されている写真展
「しあわせのおなか」をみてきました。
作家の「ミドリ写真館 畑勝浩」さんは
うちの二人目もお世話になった助産所さんで
出産の写真を長年とり続けている方。
・「ミドリ写真館 畑勝浩」さんのブログ ⇒ http://midorikan.jugem.jp/
大きなお腹を経験している僕ら、あの頃の気持ちを思いだします。
ほんと「しあわせのおなか」だよねえ。
うちも出産の様子を畑さんに撮ってもらいまして、
懸命でテンションが異様に高く感動的な時間が
思いだされるようなステキなアルバムを後日頂きました。
天井には世界を回って撮影された写真が。
畑さんの世界観が伺える作品です。
いろんなおなか。
myu はこんなだったね、なんて思いだす。
みんなここから出て来たんだなあ。
ryu