夏もじわじわ近づいてます。
そろそろ風鈴つくり始めないと。
「えむに」の風鈴は今のところ、写真の「流紋風鈴」だけで、
形は長いのと短いの。モヨウは真っすぐとねじれてるのです。
ホウ珪酸ガラスで作っています。
良く売られている風鈴のように口がすぼまっていると
このホウ珪酸ガラスだと何故か鳴りが悪く、
良い音を探したら、こんなベルの様な形に落ちつきました。
風受けは紙がいまいち合わない気がしたので、
薄い銅板を自分で加工して作ってます。
紙のものよりは風で揺れる幅が小さいので、
鳴りを良くするためにハンマーの様なTの字のモノを、
本体までの間隔を調整して入れています。
試行錯誤の結果、
とてもいい感じで鳴ってくれます。
良くあるガラス風鈴のリンリンという音色と違って、
チリンチリン?カランカラン?という音色って、わかりにくいですね。
とにかくちょっと違って良い音色です。
見た目も勿論ですが、音色も気にしてみると、
ガラスの中だけでも色々あるので楽しいですよ。
ryu