ポイント


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最近、寒くてあまり外に出てません。
引きこもって作業してます。
そんな訳で、たまには制作作業のお話。

えむにの工房ではバーナーを使った作業をしています。
硼珪酸ガラスの管をあたためて、
引っ張って、吹いて、開いて、器にしています。

これは、長い管ガラスを短いセクションにわけた状態で、
僕はポイントと言ってます。

長いガラス管の端っこから、あたためてひっぱって作ります。
まんなかが元の管ガラスの太さです。

全てこの状態から始まります。

ryu

“ポイント” への2件のフィードバック

  1. ryu より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    そうですね、この管から作る方法は薄い耐熱ガラスの器が出来上がりますが、作るものによって太さも厚みも変えてます。例えば、ぐいのみサイズで太さ30ミリ厚み2ミリ、大きめのポットで太さ50ミリ厚み2.5ミリの管を使います。薄い管を縮めて厚みをつけたりの調節もします。ほんとに厚みがあって重いものが作りたい時は吹きガラスで作ってしまいますけどね。。

  2. ナカヤマ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    グラスもこんな管から出来ているなんて想像できないですね〜。
    すごく薄いグラスが出来そうな印象ですけど、厚みのあるもの作る時はもともと太い管使うのですか?

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