台湾茶のうつわ展の会期中、土日の2日間限定で開催された『茶心伝心』さんによる〜春をたのしむ台湾茶会〜2日目の様子です。
1日目の様子のブログ記事⇒https://emuni.jp/blog/?p=6034
1日目の谷口さんと交代して、2日目は『茶心伝心』の斎藤さんがガラスの茶席で新茶をいれて下さいました。
前日の透明なポットとチェンジし、この日は「蓋碗」(がいわん)と呼ばれる蓋付きの茶器を使用。
発送日の前日に焼付けが終わった新作のなかの新作「葉の蓋碗」です。
お茶っぱをウツワの中に入れ、
お湯を注ぎます。
蓋をして、茶葉を蒸らします。
模様をいれたこのウツワが皆の注目をあびて輝く時間。
写真を撮りそびれてしまいましたが、この後、蓋を少しずらしてお茶を茶海(片口)に注ぎ、そこから小さな茶杯にわけていきます。
注ぎ終わったこの状態。「うつわに残った水滴もキレイですね」なんて、とっても嬉しいお言葉をかけて頂きました。
この日最後の茶席では、お客サマの要望もあって、この「粉雪の蓋碗」でお茶をいれて頂いたようです。
使っている時間にはお邪魔出来なかったのですが「お茶の色が半透明に透けていい感じでした。」とのご報告を頂戴することが出来て、本当にいい機会を頂けて幸せだなあと、とても勉強になりました。
展示会&お茶会にお越しいただいた沢山のお客様。
美味しいお茶をいれてくださった『茶心伝心』さん。
このお茶席にあうお菓子を用意して下さった『wagashi asobi』さん。
そして、いつも本当にお世話になっております『うつわ謙心』さん。
本当に本当にありがとうございました!
こういう素敵な企画にお声をかけて下さり、私達はますます楽しくウツワをつくることに向きあえているのだとカンシャしております。
あ〜、今回も楽しかった。
ご注文いただいているモノは少しお時間いただきますが、しっかり大事に仕上げていきたいと思いますので、どうぞしばらくの間、楽しみにお待ちいただけたら有難いです。
関わって下さった皆さまに、心からの感謝を込めて。
myu