今日はじっくりとサンプルづくり。
ここ数日はバーナー作品の高台付きの器を考えてます。
吹きガラスだと、塊を後付けしたり、
底にガラスをためたりして、よく作るのですが、
僕のバーナーものにはほとんどありません。
でも耐熱ガラスの器で熱いものを入れて使う場合、
中身が熱くても高台があると
底に手をそえられるので持ちやすいんですよね。
なので10月の「台湾茶をたのしむうつわ展」に向け、
熱いお茶仕様に色々な高台付きの器を制作中。
・「台湾茶をたのしむ器展」の詳細ページ
⇒https://emuni.jp/news/1110_kenshin.html
塊の高台。つけると重さも加わるから小さいものに合います。
写真わかりづらいですが、底を厚くして高台にしたもの。
この形は以前から作っているけど、絵付けを新たにしようかと。
そして陶器とかでもよく見かけるような高台。
湯のみ以上のサイズだと使うにも作るにも
この形がいい気がしてます。
最後の高台は、お椀の蓋の持つとこ(上の写真ね)を
作ろうとして作り方を思いついたんですが、
最初はなかなか上手く出来なくて。。
作り方を確立してしまえば、なんて事無いものだけど
そこまでが一苦労。
その苦労がまた楽しいんですけどね。
そんなこんなでバーナー作品の高台付き器が増えそうです。
ryu