今日はバーナーワークで作っている掛け花生け「音の実」の
葉っぱの部分の作り方をご紹介。
完成するとこうなるやつです。
葉っぱの作り方もいろいろありますが、
今回はガラス管から作るやり方です。
まずは短くしたガラス管に作業棒をつけます。
焼いてハサミを使って縦に切っていきます。
切れたら開いていきます。
開ききると、四角の板になります。
葉脈になる部分を細いガラス棒でつけます。
端を焼いて細くまとめて葉っぱの付け根になる部分を作ります。
作業棒をつけ直して、反対の端をまとめます。
葉っぱの先端になる部分です。
先端が細くなるような温度に全体を上手い事焼いて、
一気に引っ張って形を仕上げます。
後は本体と葉っぱの付け根を溶着して、
全体のバランスを整えるのに葉っぱの形を手直しして出来上がりです。
この作り方で、花びらや羽根なんかも作れます。
出来上がりが薄くなるので、ひらひらした感じが作りやすいです。
あとは、割と大きいものも作れるやり方です。
ちなみに今回使ったガラス管は直径25ミリ、長さ40〜ミリ。
出来上がりの葉っぱは幅3〜センチ、長さ14〜16センチほど。
作り出すと、はまって多めに作ってしまうパーツです。
ryu