今日は金沢で吹きガラス。風が冷たくなって作業しやすくなりました。
吹きガラスのように、高温でガラスを軟らかくして形をつくる場合、出来上がったものは、ゆっくり冷まします。でないと歪みを生じて割れてしまうのです。
専用の電気炉を作業中は500度付近に保持しておいて、作業終わったら常温まで12時間ほどかけて下げますます。(ガラスの種類や厚みで温度や時間は変わります)
「徐冷」といって、ガラス屋なら絶対知ってることですが、一般にはあまり知られていないかもしれませんね。
ryu
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