んふふ〜。
春から続いていた、とある仕事がやっと一段落。
今まで大変だった事が簡単な事になるほど、
スゴく身になるお仕事でした。感謝!
40過ぎの男にもまだ伸びしろがあったようです。
そんな僕の仕事、
耐熱ガラスを酸素バーナーで加工、成形する、
バーナーブローなんて言われている技法。
これは、写真のようなガラス管を材料に使います。
このガラス管は実験器具なんかを作るのと同じモノで、
メーカーによっても違いはありますが、
管の太さは2ミリ単位であって、厚みはそれぞれ3〜5種類ぐらいある。
そんな中から、作りたいモノにあわせて管の種類を決めます。
大きいモノは太い管、小さいものは細い管が基本ですが、
実際に僕が使うのは10種類ぐらい。
太めを短く使ったり、細目を長く使ったりして、
出来上がりが良いように、やりくりしています。
ガラス管のサイズを選ぶのもモノづくりの一工程なんですねえ。
ryu