今日は、どこまでも透けるような水色の空でした。
外に出れば、いつもの風景。
母の畑も。
一度収穫の終わったブロッコリーからどんどん出てくる小さな新芽も。
この季節のかわらない日常。
あれから2年。
そう思いながら、今日はいつも通りに週明けの月曜日。
ようようやらなきゃ、と確定申告の準備をしていました。
2年前のこの日は、ちょうど個展の搬入日。展示を終えて、花器に生けるお花を買いに出た花屋さんで揺れを感じ、ラジオを聞いた。
みんな、それぞれのあの日で
みんな、それぞれの今日。
夕方、保育所から帰ってきた娘たちは
お散歩道で見つけてきた「つくし」を庭に植える、と。
枇杷の木の横。
いずれ、ここにいろんな木を植えたいな、と思っている場所。
「あったかい春がくるまで待っててね」と、つくしに声をかける2人。
動いた土の様子ってなんだかいいな。
そう思える当たり前の、でも決して当たり前でない日常に感謝です。
その後、女3人、近くの海までドライブ。
日暮れも、夜空も、切ないぐらい美しすぎる1日でした。
合掌。
myu