金木犀の香る気持ちのいい季節になってきました。
来週10月2日(水)から始まる個展『glass atelier えむに 展』に向けて
「綾のシリーズ」も制作中。
このレースのように編んだような模様は、手で描くのではなく、白色の色ガラスを透明のガラスの中に組み込んだガラス棒をつくるところからスタートです。
このレース模様のガラス棒を切り揃え、鉄板の上に並べ、窯の中で焼きます。
そして、それを吹きガラスの竿に巻き取って、筒状にして、
この後、なじませて、口を閉じ球体にして吹いていきます。
そうして出来るレース模様。
最初の色ガラスとの組み合わせ方で様々な模様がうまれます。
小鉢と、ぐいのみを定番でつくっていますが、
レースの模様3種と数が揃っている状態はここ最近すくなったかも。。
今回の展示に持って行けるよう準備しました。
ゼヒ手にとってみてください。
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