窯の火を落としました。


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まだ肌寒かった3月に初の火入れ。それから約4ヶ月燃え続けた溶解炉。
この夏の制作スケジュールと今後のメンテナンスのため、昨日で今回の吹きガラスの窯の火を止めました。

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最後の仕事は、窯の中に残ったガラスの掻い出し。
窯の中がからっぽになるまで「レードル」と呼ばれる道具でガラスをすくい出します。それを作業代の鉄板の上に。無色透明なガラスですが、温度が高いのでオレンジ色に見えます。

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熱いガラスをすくい出す仕事は結構大変。ryuが汗だくになりながら頑張ってくれました。
からっぽになれば、これで、今回の溶解炉仕事は終了。

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火を落とした吹き場は、なんだかとっても静かに感じます。
ホッとしたような、なんだか少し寂しいような。。

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最後のガラス。
「えむに」の初代窯でキレイに溶けてくれてどうもありがとう。

さあ。吹きガラスの窯の火は消え、ここから、夏本番!
ryuのバーナー仕事&私のエナメル仕事、
並行して進めているとはいえ、やはり今まで以上に溜まってきているので、この火を消している間にしっかりしっかり進めていきます。
そして、夏が終わる頃に時間をみつけてメンテナンスして、次回火入れは秋頃の予定です。さあ、ここからも頑張りますー!

 

myu

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