先日、瀬戸内の島から沢山のレモンが届きました。
お世話になっている方が、こちらのレモンを毎年購入しているようで、とっても美味しいよ、と我が家にも贈って下さったのです。
早速、と思いながらも、夜中の檸檬仕事になったので写真の色が良くないですが、、
いい香りー。嬉しいなー。
皮がすごく美味しいのよ〜ということで、まずはその方お勧めのレシピで。
白綿部分をつけないように皮をむいて、その皮を煮こぼす→水洗い→を何度か繰り返し、細く切り揃え、そして、一晩同量のお砂糖に浸けておきます。
皮をむいた果実の部分は、スライスして、こちらもお砂糖と一緒に瓶詰め。
レモンの輪切りって可愛い図だなー。
この夜、皮をむいて切ったのはレモン15個ほど。
果実は家にあった「きび砂糖」で浸けました。
そして、一生懸命処理した皮の部分は、
先日の展示会の時に、東京の酢飯屋さんで購入してきた「喜界島の黄金糖」と一緒に。
この取り合わせ、もう間違いなく美味しい〜!と夜中なのにテンションが上がりましたw
皮の処理には時間がかかったけど、こうやって仕込む時間もかなり愉しくて幸せ。
そして一晩おいた皮と黄金糖。
昨夜、ことことことと煮込みました。
家中が最高にステキな香りに包まれてとっても至福の時でした。
鍋の中で水分を飛ばしたら「1年程はかる〜く保存出来るよ」と、教えてもらったレモンピールの出来上がり。
皆でさっそく、「味見あじみー」と夢中でつまんでいます〜
東京から戻って1週間、なんだかバタバタした日々を過ごしてましたが(ま、いつもそうですが…)母の畑をこどもたちと一緒に手伝ったり、こうやって季節のモノを美味しくいただくための時間をつくったりすることで、なんだかホッとします。バランスって大事だなーと。
さあ。残りのレモンはどうしようかな〜
仕込む時間も味わう時間もわくわく出来るってほんとうにありがたい!
檸檬祭り万歳!
myu