ガラスのお雛様 2018


三寒四温。まだまだ冷え込む日もありますが、長かった冬を越え、日に日にお日さまの時間も長くなり、気づけば春のお彼岸の季節を迎えますね。
ようやく書きかけだったこちらの記事も。。

今年も桃の節句に向けて、沢山のガラス雛をお届けさせていただきました。

今年一番多くご注文をいただいたのがこちらのタイプ。
リューターという機械を使い、ガラスの表面を削って模様を彫り込んでいます。

・ガラス雛(エングレービングタイプ)16,000円+税

お顔の部分は、香水瓶の栓のようにつくっていますので、
一輪挿しとして、一年中愉しんでくださっている方もいらっしゃるようです。

ずっと手元に置いていただけるのも嬉しいことですね。

そして、こちらはガラスの表面にエナメル顔料で模様を施しているタイプのお雛様。

ガラスの表面に白い塗料を塗り、その塗料が乾いた状態で、竹串を使い、顔料を削り落としながら模様を彫っていきます。全部の模様を彫り終えたら、再び窯の中に入れ、塗料の焼き付けをして仕上げます。

・ガラス雛(全面エナメルタイプ)24,000円+税

そして、同じくエナメル仕上げ。
こちらは全面ではなく、丸模様の絵付けとなっています。

・ガラス雛(丸模様エナメルタイプ)20,000円+税
・ぼんぼり 3,000円+税

ここまでご紹介した雛は、元のガラス生地は全て同じです。
吹きガラスで内側にそれぞれブルーとピンクの色ガラスで色付けし(ひとつずつ色の個体差はありますが)透明なガラスで包み込み、厚めに吹いたモノを生地として使っています。
大きさは男雛で頭部を入れて10cmほどの高さです。

そちらとはまた少し雰囲気が違う、こちらのタイプ。

溶けたガラスを吹かずに、塊のまま、お顔部分も一体でつくり、男雛女雛にしています。
成形の作業中、まだガラスが熱いうちに銀箔を巻きつけ、冷めたあとに、その銀箔部分にリューターで模様を彫って仕上げています。

17_3_3_12

・ガラス雛(銀箔タイプ)10,000円+税
・ぼんぼり 3,000円+税

そして、最後にご紹介するのは
ランプワーク(バーナー作業)で制作したタイプのガラス雛です。

17_3_3_13

空洞になっていて軽量感のある雛セットです。デザインはシンプルですが、それぞれ銀と金から発色している色合いが綺羅びやかに映ります。

・ガラス雛(ランプワークタイプ)7,000円+税

今年も皆様のもとへ旅立ち、嬉しいお言葉を沢山頂戴いたしました。
素敵な節句のお手伝いが出来ましたこと、大変光栄に思っております。

雛はお約束の順にお届けさせていただきましたが、今年は雪の影響で制作日程がおしたこともあり、まさに節句ギリギリまで待っていただいた方々も多く。。ほんとうに長らくお時間いただいてしまいまして申し訳ございませんでした。。
「届きました!」と喜んでいただけた様子のメールや写真に励まされ、また次の制作の力になっています。ほんとうに今年も素敵なご縁をありがとうございました!!

また、今年の節句には間に合わずとも、と、この3月以降のお届けで、また順にご注文をお待ちいただいている方々もいらっしゃいます。
ここからも、またひとつひとつ丁寧に仕上げていきたいと思います。

ご縁に心から感謝いたします。
どうぞ皆様、素敵な春をお過ごしください。

 

myu

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