今日は金沢で吹きガラス。風が冷たくなって作業しやすくなりました。
吹きガラスのように、高温でガラスを軟らかくして形をつくる場合、出来上がったものは、ゆっくり冷まします。でないと歪みを生じて割れてしまうのです。
専用の電気炉を作業中は500度付近に保持しておいて、作業終わったら常温まで12時間ほどかけて下げますます。(ガラスの種類や厚みで温度や時間は変わります)
「徐冷」といって、ガラス屋なら絶対知ってることですが、一般にはあまり知られていないかもしれませんね。
ryu
⇒人気ブログランキングへ
Comments are closed.
2024予定
*会期が変更になる場合があります*
個展 2024/4/3~6S*Style Tea(大阪)
個展 2024/5月J-spirit(京都)
個展 2024/6月うつわ謙心(東京)
個展 2024/9月三本日和(福井)
個展 2024/11月Hase(愛知)
個展 2024/12月ぶどうのたね(福岡)