吹きガラスでボウルを作る時の連続写真です。
いつものように作りながら1人で撮ってますので、
道具を使っている場面はありません。。
写真の合間に焼き戻して道具で形を変えています。
つぶれた球形に吹いて、底半分を作った状態です。
右側(底)に作業棒(ポンテ)をつけて吹き竿(左)から切り離します。
切り離した後の状態。小さな穴があいています。
ここを広げて口になっていきます。
口を広げて富士山の形に。
口から道具を使って息を吹き入れ、まるく膨らましました。
再度広げます。
だいぶボウルっぽくなってきました。
ラインを整えて仕上げます。
作業棒を切り離し徐冷炉に入れて一段落。
明日冷めたら完成です。
吹きガラスでボウルを作る場合、もちろん例外はありますが、
このように小さな穴から広げて口縁部分にしています。
底半分と口半分。半分づつ作るわけですね。
ryu