空想の花


明日の来客に向けてギャラリーの掃除をしていると、ふと気づく。

これ、私が母になる前につくった作品なので
少なくても5年以上前のモノ。
蓮の花が大好きだった私は、そのイメージで1枚1枚の花びらをつくり、
それを組み上げてこの花は出来上がりました。

いまでもお気に入りの作品。
それ以来、エナメルを削る模様のなかに、蓮を描く事も多い。

この時、どうしてもこだわりたかった花びらの先端。
ガラスに銅線を挟み込んで焼成したんですが、それが上に伸びていく。
これをどうしてもやりたかった。
蓮の花にはこんなのない、でもこの伸びてる線が大事だった。

そして。
掃除をしていて目についたのが、先日、四角の花挿しに挿した彼岸花。

ああ、似てる。
っていうか、一緒だね。
そうか、あなたも当時の私の脳みそに深く映り込んでいたんだね、って
数年たった今になって気づいたことでした。

昨日から金木犀の甘い香りに包まれている我が家の庭。
毎年、同じように季節が巡り、同じように秋がやってきているのに
日々はやっぱりその時にしかない楽しみを運んできてくれるものですね。

小さなちいさな発見でした。

myu

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