茶海をひとつご紹介

今月末から始まる「台湾茶をたのしむうつわ展」に向けての制作もいよいよ大詰め。
茶器にはいろんな種類があるので、ひとつ、ひとつ。
使い勝手とサイズ感、そこにどんなデザインを合わせたら、楽しんでつかってもらえるモノになるかなあと日々ぐるぐる考えながら、それでも大体のモノがカタチになってきました。

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週明けの発送が済んだら、またゆっくりいろいろ紹介していこうと思ってますが、ちょっと「おっ!」って感じに仕上がって思わず写真を撮ったのがコレ。新シリーズ。
写真のものは「茶海(ちゃかい)」と呼ばれる、いわゆる「片口」です。
茶壷(ちゃふう)や蓋碗(がいわん)で淹れたお茶を、一旦この茶海に移して、そのお茶をそれぞれの茶杯に分けていく。といった感じの使われ方でしょうか。

このシリーズ、まだタイトルは決まってませんが、今回何点か出せそうです。

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ガラスを編んだような雰囲気がすごく好き。
透明だけど存在感がある。ryuが手間がかけて吹いただけのことはあります。
ゼヒ手に取ってご覧下さいませ。

私の絵付けモノも数は多くありませんが着々と進めています。また写真もアップさせてもらいますね。発送までもう少し。出来る限りがんばりますー。

 

myu

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