9月最初の日の空は、一日中ドラマチックだった。
そして、夕方の豪雨のあとのご褒美。
この夕焼けに照らされた虹は、今まで見たなかで一番大きな虹だったかも。
この日、例年だったら2学期始業式はまだまだ夏の名残で暑く、汗だくで過ごしている記憶があるけど、今年は温度も低くすっかり秋風吹く1日。
ガラスに映る色もトーンが低め。
それでも、雨が続くおかげか、すごく空気が澄んでいて風の動きが見えるような空。
工房前からの東の景色。
南の空。お昼過ぎには、すこし青空が覗いていました。
夕方、いい色だなあ、と撮っていた1枚。
この写真を撮っていたすぐあと、
30分後には、同じ空と思えないようなぐらいのグレーな雲に覆われてきて。
一気に風が冷たく強く吹いてきたので、慌てて工房と家の窓を閉めました。
久々にびっくりするぐらいの土砂降り豪雨。。
遊びに出かけていた娘たちを、雨の止み間になんとか迎えに行き、
家に入ったところで
小さな虹を発見。
その後、虹はすぐに消えてしまって、また雨が降ったり止んだり。
でも、大きな黒い雲は流れていったようでよかったねー。なんて言って、
夕飯の準備を始めた頃、
外がオレンジ色にひかっているのが見え、急いで出てみると。
西の空が染まっていましたー。
そして、その夕焼けに照らされた東の空にこの大きな虹。
ドラマチックな空の動きが見えた1日の締めくくりのご褒美。
平野ならではの、この贅沢な風景。
出逢えたタイミングに心から感謝です。
myu