「市川孝一・晶子硝子二人展」


市川孝一さんと市川晶子さん夫妻の硝子二人展に行ってきました。

会場は福井駅から徒歩3分程のふくい工芸舎さん。

・ふくい工芸舎さんのHP
http://www.kougeisha.jp/

両名とも福井出身で、昨年の秋にご結婚されて以来、県内外でご夫婦での活動も多くなってきました。

孝一さんは色使いが特徴的で透明色の爽やかな器や、ぎらっと金属光沢の還元色を使った器など。
晶子さんは、女性らしい優しい形やアースカラーの柔らかい雰囲気の器など。
普段使いの器を中心に展示されていました。
丁寧に作っているなあというモノばかりで、技術的にも質の高さを感じました。

会場のふくい工芸舎さんは企画展とは別に常設で
陶器、漆器、木工、染色、七宝、等々、多くの作品が並んでいました。
指定のコインパーキングを利用すれば駐車場代もかからないそうです。

7月10日まで。10時〜18時。火曜定休。
駅前散策がてらにでも。

ryu

梅シロップつくり


今年もそろそろこの季節。
このまま食べたくなるようないい香りの青梅です。

毎年夏に美味しくのんでる梅ジュースの準備をしました。

ヘタをとって、きれいに洗い、水分とって。
「お母さん、梅ジュースつくろかな」と言ったら
遊んでたオモチャほったらかして、一目散に台所へ走ってきた娘たち。
この子たちも梅ジュースが大好きなので今年は一緒にお手伝い。
いち、に、さん、と数えながら瓶につめていきます。

おいしくな〜れ。とおまじない。
きっと美味しくなるはずです。

お砂糖の貰い物がいっぱいだったので
今年は氷砂糖ではなく、上白糖で漬けました。
何年か前にも両方試したことがあったけど
どちらも美味しくいただいた記憶。

こんなに簡単なのに、夏バテ防止にも一役かってくれる
最強の美味しいシロップが出来上がります。
梅、さいこうです。
廊下の一番奥に眠らせて、毎日様子を覗きます。
これ、また楽しみ。

こうやって自然の恵を受けられること、ほんとうに有難い。
今年はまた改めて深く感じます。

myu

かつぶし


「かつおぶし」が正しいんでしょうが、なんだか小さいときから「かつぶし」。
小さい頃は手伝いでよく削らされていました。

削り器は僕の実家から譲り受けたもので、ほぼ大工道具のカンナです。
母親が「もうめんどくさい」という理由で新品の鰹節と共に渡されました。

薄くキレイにとはなかなか削れませんが、削りたては香りが良くて美味しいです。

やっぱり冷や奴にはかつぶしが必須。
線モヨウの皿に盛って、しょう油かけて頂きます。

最近、豆腐でご飯が美味しくてたまらん。
以前はオカズに成り難かった一品なのに。

ちょいと歳を感じます。

ryu

「涼夏展〜風鈴・夏の器〜」のお知らせ


夏シーズン企画展続きの第2弾は、
来週金曜日から静岡県磐田市にある磐田市新造形創造館ではじまる企画展、
「涼夏展〜風鈴・夏の器〜」です。
風鈴やグラスなど夏に似合いの涼しげなガラスが集まっての展示となります。

「えむに」は風鈴とグラス類がメインの他に鉢、ピッチャーも。全体的にクリアや白エナメルの器を出品します。

お近くにお越しの方はどうぞ宜しくお願い致します。

【出品作家】
井田未乃 江川野智典 草野啓利 glass atelier えむに 五木田淳子
瀬尾千枝 高野仰 辻晋吾 寺田光晴 西山雪 松崎隆 米澤正彰

【会期】2011.07.01(金)〜07.31(日)
【定休日】月曜日(祝日の場合は翌日)
【開場】9:30〜17:00
【住所】〒438-0831 静岡県磐田市上新屋499-1
【お問合せ】0538-33-2380

会場の詳しい情報は
・磐田市新造形創造館のHP⇒ http://iwata-souzoukan.jp/

又はえむにの news ページから各イベントページをご覧下さい。
・glass atelier えむに news ページ⇒ https://emuni.jp/news/

ryu

切り端


今日は吹きガラス。
暑くて気持ち良いって言えないほど暑かったです。

写真は1日線モヨウシリーズを作っていた証。
口を仕上げる過程で切り取った切れ端です。

なんかキレイなので捨てずに持って帰ろ。
何をするわけでもないけど
こうやって集めたガラス片が結構たまってくる。

たからもん。ということで。

ryu

発見!


庭先の紅葉。
週末にこちら北陸も梅雨を向かえ、ますます青々してきました。

と思ったら。みの虫発見!

よく見てみるとこちらにも!
もみじのタネと同じようにゆらゆら風に吹かれている。
良い場所選んだなあ。
湿気をふくんだ風もなんだか気持ちよさそう。

我が家の紫陽花もようやく色づいてきました。

色づき始めの、この淡い色あいが好み。
うす水色とうすピンク、そしてうす紫色が庭の周りを飾ってます。

さあ、制作、梱包、発送、が目白押し。
今日は頭ぐるぐるしそうな夏日がやってきそうですが、
しっかりじっくりがんばります。

myu

カエルの指


夜街灯に集まる虫を目当てに、玄関にへばりついてたアマガエル。
この時期はいつもの光景です。
(苦手な方ごめんなさい。。)

良いポーズとってるなあと写真におさめてみて気づきました。
1本見づらいけど前足の指は4本。

実は僕、以前紹介した「花ウサギ」と同じシリーズで
「花カエル」も作っていますが、
そいつの指は全部5本にしてあるのです。

ちゃんと確かめたはずなのに。。

でもどうやら前足の指は4本が正しいようです。 
あ〜あ〜やっちゃった。。

ryu

月夜のヤモリ〜蓋物〜

何点か並行して作っているヤモリもの。(バーナーワークです)
これは昨日の完成と同時に、じつはもうDM撮影用に送ってしまったものです。

ゆっくりと愛でてる時間もなかったけど、
写真だけは多めに撮っておきました。

蓋を開けるとこんな感じ。
蓋合わせはバーナーワークだと結構気持ち良く合わせられます。
ぴったりすぎて抜けなくなって泣く泣く割ったことも。。

手に乗っけて愛でたり、何か入れてみたり。
中に入れた物はヤモリがお守りしてくれるかもしれません。

ryu

花しょうぶ祭り


例年より遅い見頃となっている花しょうぶ。
福井市田ノ谷町の大安禅寺まで見に行って来ました。

・大安禅寺HP ⇒ http://www.daianzenji.jp/

こちらでは「花しょうぶ祭り」が6/4〜6/30まで開催されていて、
毎週日曜には日替わりで表千家、裏千家、文房流の抹茶、煎茶の茶会や、
週代わりで小原流、未生流、文房流、池坊の華展が催されています。

拝観料大人500円 9時〜17時 です。

今日は本当に見頃。
紫もいろんな紫があったり、少数ながら黄色や白もあって壮観。
のんびり眺めていたいなあ。

あとは4月に南青山291で開催のイベント「福時」でご一緒した
文房流晴心会野口支部の方々のお茶会に参加させてもらいました。

・「福時」特設サイト⇒http://sites.google.com/site/fukudoki/

えむにのハスの皿を菓子器に使って頂いて、なんか緊張しましたが、
お茶、お菓子とも美味しかった♪

また来年もぜひ来よう。

ryu

「夫々の場所 形」展に行ってきました


福井県越前市の gecko cafe さんで開催の展覧会
「夫々の場所 形」展に行ってきました。

木下宝(ガラス)、さかいあつし(木)、坂野友紀(金属)、
富沢恭子(柿渋染)、中野知昭(漆)、堀仁憲(陶) 
といろいろな素材の作家さん達の企画展です。

陶の掘さんは越前市出身で今は東京に住む
以前からの知り合いで、会うのは久しぶり。 
相変わらずエネルギッシュに活動してるようです。

・堀仁憲さんのHP ⇒ http://nino-hori.com/

並んでいるものどれもいい感じでしたが、
えむにのガラスにも合わせたいなあと思った
金属の坂野友紀さんのお皿を購入。

コースターにも良し。ちょっとお菓子なんか載せても良し。 
いいねえ。

この展示は
18(土)〜27(月):12時〜19時
21(火)定休日 :最終日17時まで
です。

ryu

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      2024/11/16~11/23
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      2024/12月
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