花ドラゴン


今日はそんなに寒くないなあ。

来年の干支は「辰」。
干支ものガラスは今年の「卯」からはじめたばかりで
次の「辰」で2個目になります。

もう納品してないと遅いぐらいなんですが、
作り始めるタイミングになんかなれていなくて。。
今日やっと出来上がって来ました。

「花うさぎ」の続きで「花ドラゴン」。
「えむに」の干支ものはこのシリーズ1つ。
これでひとまわり作ってみようと思ってます。

最後の「虎」で52歳か。。
全部可愛く出来るかな?

ryu

 

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影のモヨウ


今日はいいお天気でした。

一日中こもって制作、制作。。。
そんな時間の中、ふと myu の机をのぞくと焼付け前の「D-line」。
キレイな影が出来ていました。

ガラスって光が入るとキラキラして、おまけに影も楽しい。
こんな瞬間に出会うと使うのは勿論、
見ても楽しいものを作っていきたいなあなんて、
ふつふつと作りたいモノが湧いて来ます。

毎日発見です。

ryu

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教える時間


11_11_16_1

今日のバーナーのデモンストレーションの場所はここ長岡造形大学。
ガラスを専行している生徒さん相手です。

リクエストに応えて、花のついたワイングラス他少し。
正直、初めて作るカタチだったりしたので、
自分もだいぶ楽しんで作業してしまいました。

11_11_16_2

デモンストレーションの後、僕が帰る時間まで生徒さんも作業。
若いから?飲み込み早いわ〜。

僕にとっては刺激になって良い時間でしたが、
生徒さん達の今後のモノづくりのなにかヒントになれたかどうか。。
「教える」のって大変だなあと、しみじみ感じました。

当たり前か。

ryu

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デモンストレーション


今日は久しぶりに昼高速で移動。
なんだかちょっと贅沢な気分で新潟県長岡市にいます。
バーナーのデモンストレーションで呼んで頂きました。

使うのは、いつもと違うドイツ製で、
火力の調整幅も広く、最大だと物凄い炎が出る憧れのバーナーです。

久しぶりなので明日使うのが楽しみ。
ワクワクしちゃいます。

ryu

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四角の皿にくずもち


昼はお天気でしたが夜遅くなってどしゃ降り。。

くずもちを頂きました。
「四角の皿」にのせて今日のおやつ。
ぷるんぷるんに、黒密、きな粉で、おいしいですよね〜。

でも「四角の皿」はフラットプレートなので、
黒密をかけすぎて端のほうにじわ〜っと。。
こぼれる前に食べましたが、ちょっと向かなかったかな。

でもこのお皿は改良するというよりも
使いみちを考えたいカタチなんです。

それだから色々使ってみちゃいます。

ryu

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七五三詣


久しぶりに子供ネタです。

今日はあいにくの曇り空でしたが、
下の3歳娘の七五三詣り。
福井県坂井市三国町の三国神社へ行ってきました。

三国神社は僕らの結婚式を挙げた所で、
歴史も古く北陸三大祭りの三国祭りで有名な所なのですが、
普段は静かでとっても落ちついた雰囲気の場所です。

お参りも一組一組丁寧にご祈祷してくれるので、
うちは何でもここでお世話になっています。

・三国神社のHP⇒http://www.mikunijinja.jp/

子供達も慣れたもので上手にお参り出来ました。

先の話しだけど娘たちも結婚式をここで挙げてくれたら
余計に感動するだろうなあ。

ryu

くものす


今日は格別いい天気。
寒暖はげしいですね。

朝トイレの窓からふと庭を見ると、なんかキラキラしたものが。
用を済ませすぐ外へ行くと。そう、クモの巣。

朝日が丁度逆光となって美しく光ってました。
この時間だけの風景でしたので得した気分。

ブログを毎日更新するようになってから、
なにか探すのがクセになってるのもありますが
毎日いろんな発見があるなと改めて思います。

そんでまた楽しくなっちゃうんですよね。

ryu

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壁はってます


年末に向けてまっしぐら。
やる事いっぱいでありがたい事です。

まだ半年程先ですが移転先の工房環境もすこしづつ整えています。

工房建物は築25年は経っているものの鉄骨2階建て。
農作業小屋で使っていたもので、
大きくはありませんがしっかりしてます。

1階に吹きガラス設備&倉庫、
2階に今の作業環境&展示スペースを設ける予定です。

まずは2階。
鉄骨剥き出しに壁をはる所から始めてます。

内装作るのをゆっくり楽しみたい所ですが、
春までに急がないとね〜。

ryu

 

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ボールをつくるとこ


吹きガラスでボウルを作る時の連続写真です。
いつものように作りながら1人で撮ってますので、
道具を使っている場面はありません。。
写真の合間に焼き戻して道具で形を変えています。

11_11_10_1

つぶれた球形に吹いて、底半分を作った状態です。
右側(底)に作業棒(ポンテ)をつけて吹き竿(左)から切り離します。

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切り離した後の状態。小さな穴があいています。
ここを広げて口になっていきます。

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口を広げて富士山の形に。

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口から道具を使って息を吹き入れ、まるく膨らましました。

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再度広げます。
だいぶボウルっぽくなってきました。

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ラインを整えて仕上げます。
作業棒を切り離し徐冷炉に入れて一段落。
明日冷めたら完成です。

吹きガラスでボウルを作る場合、もちろん例外はありますが、
このように小さな穴から広げて口縁部分にしています。

底半分と口半分。半分づつ作るわけですね。

ryu

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ガラスの徐冷


今日は金沢で吹きガラス。
風が冷たくなって作業しやすくなりました。

吹きガラスのように、
高温でガラスを軟らかくして形をつくる場合、
出来上がったものは、ゆっくり冷まします。
でないと歪みを生じて割れてしまうのです。

専用の電気炉を作業中は500度付近に保持しておいて、作業終わったら
常温まで12時間ほどかけて下げますます。
(ガラスの種類や厚みで温度や時間は変わります)

「徐冷」といって、ガラス屋なら絶対知ってることですが、
一般にはあまり知られていないかもしれませんね。

ryu

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