花ドラゴン
今日はそんなに寒くないなあ。
来年の干支は「辰」。
干支ものガラスは今年の「卯」からはじめたばかりで
次の「辰」で2個目になります。
もう納品してないと遅いぐらいなんですが、
作り始めるタイミングになんかなれていなくて。。
今日やっと出来上がって来ました。
「花うさぎ」の続きで「花ドラゴン」。
「えむに」の干支ものはこのシリーズ1つ。
これでひとまわり作ってみようと思ってます。
最後の「虎」で52歳か。。
全部可愛く出来るかな?
ryu
今日はそんなに寒くないなあ。
来年の干支は「辰」。
干支ものガラスは今年の「卯」からはじめたばかりで
次の「辰」で2個目になります。
もう納品してないと遅いぐらいなんですが、
作り始めるタイミングになんかなれていなくて。。
今日やっと出来上がって来ました。
「花うさぎ」の続きで「花ドラゴン」。
「えむに」の干支ものはこのシリーズ1つ。
これでひとまわり作ってみようと思ってます。
最後の「虎」で52歳か。。
全部可愛く出来るかな?
ryu
今日はいいお天気でした。
一日中こもって制作、制作。。。
そんな時間の中、ふと myu の机をのぞくと焼付け前の「D-line」。
キレイな影が出来ていました。
ガラスって光が入るとキラキラして、おまけに影も楽しい。
こんな瞬間に出会うと使うのは勿論、
見ても楽しいものを作っていきたいなあなんて、
ふつふつと作りたいモノが湧いて来ます。
毎日発見です。
ryu
今日のバーナーのデモンストレーションの場所はここ長岡造形大学。
ガラスを専行している生徒さん相手です。
リクエストに応えて、花のついたワイングラス他少し。
正直、初めて作るカタチだったりしたので、
自分もだいぶ楽しんで作業してしまいました。
デモンストレーションの後、僕が帰る時間まで生徒さんも作業。
若いから?飲み込み早いわ〜。
僕にとっては刺激になって良い時間でしたが、
生徒さん達の今後のモノづくりのなにかヒントになれたかどうか。。
「教える」のって大変だなあと、しみじみ感じました。
当たり前か。
ryu
今日は久しぶりに昼高速で移動。
なんだかちょっと贅沢な気分で新潟県長岡市にいます。
バーナーのデモンストレーションで呼んで頂きました。
使うのは、いつもと違うドイツ製で、
火力の調整幅も広く、最大だと物凄い炎が出る憧れのバーナーです。
久しぶりなので明日使うのが楽しみ。
ワクワクしちゃいます。
ryu
昼はお天気でしたが夜遅くなってどしゃ降り。。
くずもちを頂きました。
「四角の皿」にのせて今日のおやつ。
ぷるんぷるんに、黒密、きな粉で、おいしいですよね〜。
でも「四角の皿」はフラットプレートなので、
黒密をかけすぎて端のほうにじわ〜っと。。
こぼれる前に食べましたが、ちょっと向かなかったかな。
でもこのお皿は改良するというよりも
使いみちを考えたいカタチなんです。
それだから色々使ってみちゃいます。
ryu
久しぶりに子供ネタです。
今日はあいにくの曇り空でしたが、
下の3歳娘の七五三詣り。
福井県坂井市三国町の三国神社へ行ってきました。
三国神社は僕らの結婚式を挙げた所で、
歴史も古く北陸三大祭りの三国祭りで有名な所なのですが、
普段は静かでとっても落ちついた雰囲気の場所です。
お参りも一組一組丁寧にご祈祷してくれるので、
うちは何でもここでお世話になっています。
・三国神社のHP⇒http://www.mikunijinja.jp/
子供達も慣れたもので上手にお参り出来ました。
先の話しだけど娘たちも結婚式をここで挙げてくれたら
余計に感動するだろうなあ。
ryu
今日は格別いい天気。
寒暖はげしいですね。
朝トイレの窓からふと庭を見ると、なんかキラキラしたものが。
用を済ませすぐ外へ行くと。そう、クモの巣。
朝日が丁度逆光となって美しく光ってました。
この時間だけの風景でしたので得した気分。
ブログを毎日更新するようになってから、
なにか探すのがクセになってるのもありますが
毎日いろんな発見があるなと改めて思います。
そんでまた楽しくなっちゃうんですよね。
ryu
年末に向けてまっしぐら。
やる事いっぱいでありがたい事です。
まだ半年程先ですが移転先の工房環境もすこしづつ整えています。
工房建物は築25年は経っているものの鉄骨2階建て。
農作業小屋で使っていたもので、
大きくはありませんがしっかりしてます。
1階に吹きガラス設備&倉庫、
2階に今の作業環境&展示スペースを設ける予定です。
まずは2階。
鉄骨剥き出しに壁をはる所から始めてます。
内装作るのをゆっくり楽しみたい所ですが、
春までに急がないとね〜。
ryu
吹きガラスでボウルを作る時の連続写真です。
いつものように作りながら1人で撮ってますので、
道具を使っている場面はありません。。
写真の合間に焼き戻して道具で形を変えています。
つぶれた球形に吹いて、底半分を作った状態です。
右側(底)に作業棒(ポンテ)をつけて吹き竿(左)から切り離します。
切り離した後の状態。小さな穴があいています。
ここを広げて口になっていきます。
口を広げて富士山の形に。
口から道具を使って息を吹き入れ、まるく膨らましました。
再度広げます。
だいぶボウルっぽくなってきました。
ラインを整えて仕上げます。
作業棒を切り離し徐冷炉に入れて一段落。
明日冷めたら完成です。
吹きガラスでボウルを作る場合、もちろん例外はありますが、
このように小さな穴から広げて口縁部分にしています。
底半分と口半分。半分づつ作るわけですね。
ryu
今日は金沢で吹きガラス。
風が冷たくなって作業しやすくなりました。
吹きガラスのように、
高温でガラスを軟らかくして形をつくる場合、
出来上がったものは、ゆっくり冷まします。
でないと歪みを生じて割れてしまうのです。
専用の電気炉を作業中は500度付近に保持しておいて、作業終わったら
常温まで12時間ほどかけて下げますます。
(ガラスの種類や厚みで温度や時間は変わります)
「徐冷」といって、ガラス屋なら絶対知ってることですが、
一般にはあまり知られていないかもしれませんね。
ryu