オレンジな地面
今日からとうぶんは、夜なべ仕事です。。
庭のキンモクセイも匂いが薄れ、地面は落ちた花びらでオレンジ色。
でっかい木なので、落ちる花びらも半端でないです。
派手な色だとは思いつつも、周りといつの間にか調和します。
この色の次は、紅葉の黄色や赤。
やっぱり派手なんだけど、寂しささえも感じます。
自然なモノにはかないませんね。
ryu
今日からとうぶんは、夜なべ仕事です。。
庭のキンモクセイも匂いが薄れ、地面は落ちた花びらでオレンジ色。
でっかい木なので、落ちる花びらも半端でないです。
派手な色だとは思いつつも、周りといつの間にか調和します。
この色の次は、紅葉の黄色や赤。
やっぱり派手なんだけど、寂しささえも感じます。
自然なモノにはかないませんね。
ryu
今週末から「えむにてん」です。
やる事一杯でわたわたしてます。
毎年開催の自宅ギャラリー展「えむにてん」では
お越し頂いたお客様全員に
温かいコーヒーか紅茶をサービスでお出ししています。
サービスと言っても、コーヒーは自家焙煎コーヒー店のマメを使い、
紅茶は無農薬栽培のモノを使います。
そして、ご希望の方にはスイーツを販売しております。
チーズケーキとパウンドケーキをご用意する予定です。
どちらも当然手づくり。 myu と友人にお願いしています。
どちらも僕らが好きなモノを、僕らのガラス器でお出しして
使う事+味+雰囲気を楽しんで頂きたいと思っています。
「えむにてん」はガラスを見て、使って、
身近に感じ、楽しんで頂きたいイベントなのです。
今週末の15(土)〜23(日)開催です。
皆様のお越しをお待ちしております!
ryu
連日いい天気です。
外の公園で娘たちはドングリ拾いに夢中です。
写真のガラスは銀箔をガラスに巻き取って吹き上げたもの。
吹きガラスで筒を作って、加工してこんな形に仕上げています。
写真では見えない外側は銀色ですが、
内側はガラスと銀が反応してこんな金色っぽくなります。
下のピンクの方は一番内側が色ガラスの層になっているもの。
ちなみに銀箔と言っていますが、正式にはガラスに使うものは
「箔」の手前の「澄み」という少し厚手のものです。
「えむに」のガラスにはあまり使って無かったのですが、
なんか単純にキレイだなあって、最近あらためて思うんです。
ゴージャスになり過ぎない感じに上手い事仕上がったらいいなあ、
と、「えむにてん」と「台湾茶を〜」に向けて少し作ってみました。
会場でお手に取ってみて下さいね。
ryu
秋っぽい日の今日は、金津創作の森で開催の
クラフトーマーケットに遊びに行きました。
・金津創作の森イベント詳細ページ
⇒ http://sosaku.jp/event/2011/craft/
春の屋外と違って秋は屋内開催。
でも天気が良いにこしたことはないですね。
ここのクラフトマーケットの出店者は幅広いお客様が楽しめるように、
バリエーションに富んでいる風になってる感じがします。
全部見て回りましたが、やっぱりガラス屋は気になる所。
ほぼ知った顔の方々の中、懐かしい顔に出逢います。
ガラスの学校を出た年から5年ほど毎年グループ展を
やっていたメンバーの1人が横浜から出店。
吹きガラスと違って電気炉でガラス板を焼成して、
そしてまた電気炉で曲げて形をつくるやり方。
それだけでも手間がかかるのに模様がまた細かい事。
作風もそのままながら、確実にパワーアップしてるなあ。
う〜ん。すごい仕事だ。
他にも気になるお店は多々あれど、
結局陶器の深皿を1つ買って夕飯の食卓に並びました。
毎年1つは絶対買うなあ。
ちなみに行く時はシャトルバスの利用が便利。
待ち時間も少ないし、入り口すぐまで入ってくれるから、
歩く距離は一番短くて、車道も歩かなくていいから安全。
僕らも使ってるけど、お勧めですよ。
お天気が続くと良いですね。
ryu
り、り、り、りっ。
家のどこからか虫の声が聞こえます。
さあ、自宅ギャラリーで毎年恒例の「えむにてん」も
あと1週間。来週末からになります。
えむにギャラリーはまだ行った事がない。
という方の為に、ギャラリーの中をすこしご紹介。
生活している部分とは別にある
12畳と8畳と6畳の3間に3.5畳の廊下がある間取り。
間仕切りは昔ながらのふすまでしたので、
全部取り払って尚かつ廊下にも畳をひいて、
え〜計算すると29.5畳のひろ〜い1間の和室になってます。
古いたんすや自作の木枠を什器に使ってます。
初めは何にも無かったのに、貰ったり拾ったり作ったり…
今ではそこそこ形になってるかな。
来週末の10月15日(土)からはじまり、23日(日)までです。
是非どうぞ!
ryu
金沢にきてます。
涼しくなって、吹きガラスにはもってこいの気候です。
昨日のグラ玉がこんな感じに吹き上がりました。
左側のほうが上になる部分で、
後で加工して穴をあけて、
ペンダントタイプに。
吹き上げた分、模様が伸びて広がってますが、
中に光が入ると、模様の隙間から下の色ガラスの明かりが見えて、きれいなんですよ。
あー緊張したけど、うまくいってよかった。
あとは冷めてからの加工でしくじらないようにしないと。
照明は今のところ注文制作しか出来ていませんが、
作りためて明かりの展示もしてみたいなあ。
ryu
雨の日の今日はなんか寒くて、ホットカーペットだしました。
これガラスを吹いたもので、下側に穴があいています。
その上に高温にも対応できる顔料(エナメル)を塗って、
乾いた所をmyu がお得意の技法で削ってモヨウにしたモノ。
これがどうなるかと言うと、
ゆっくり500度付近まで電気炉で温めてから、
穴側の方に吹き竿をくっつけて、
その上からフレッシュなガラスを巻き付けて、
モヨウがガラスに挟み込まれる状態で吹いて成形します。
こんな作り方をグラール技法というので、
このガラスの玉を「グラ玉」って言うわけです。
僕ら2人だけかもしれませんが。
ちなみにこれは最終的に照明の傘になります。
明日吹き上げる予定ですが、
何回やっても緊張するんだよな〜。
ryu
今日はビックリいい天気でした。
がっつり制作週間ですが、荷物出したり、なんやらで、
ちょこちょこ外出。
この時期は外が本当に気持ち良い。
仕事を忘れたくなります。
田んぼの間に点々とある蕎麦畑は白い花が満開です。
きれいだな〜と横目に見ながら、新蕎麦も後もう少しだ、ふふ。
などと食いしん坊な事を考えつつ、のんびり車を走らせました。
新蕎麦、待ち遠しいなあ。
いや、その前に「えむにてん」だ。。。
ryu
今日はいいお天気。
打ち合わせで外出が気持ちよかったです。
帰り道、myu の実家に立ち寄るとこんなものが。
見た目トウモロコシ?と思ったら、
「まこも(まこもだけ)」というものらしい。
福井県の山間部の方で作っていて、おみやげに貰ったそうだ。
お母さんも初めてらしく、一緒に貰った資料を見ると
サラダでも食べられるらしいので、とりあえず細切りにして生食。
ちょっと甘みがあって、くせは無く、
柔らかいような硬いような何とも言えない歯ごたえ。
結構美味しい。
その他、炒め物やら和え物にも、ということで、
すこし頂いて来ました。
調べてみると万葉集にも登場するほど歴史がある食材だそうで。
びっくり。全然知らなかった。。
万葉の昔を思ひ食してみようかと思ふ。
なんてね。
ryu
寒いやら暑いやら、季節の変わり目って感じです。
我が家の庭に、二階まで届く程の大きな金木犀の木が植わってます。
こいつがまた突然香りをバラまきはじめるので、
毎年驚きとともに、秋を感じます。
そしてあっと言う間に終わり、
散った花がオレンジ色の絨毯となって庭を彩るのです。
今年も甘い香りに驚かされました。
そして、香りが薄れる頃に「えむにてん」が始まるのです。
それまで、あと数週間。
わっせわっせとつくります。
ryu