松の露


ま〜だ暑さが続きますねえ。。

今日のおやつは頂き物。
地元のお菓子で浅野耕月堂さんの「松の露」です。
「和の小皿」にのせて。

・浅野耕月堂⇒http://kougetsudo.net/

口に入れると、サクッとして、ほろほろして、スーッと溶けてなくなる。
甘さ具合もちょうど良く、お茶やらコーヒーにも合う。
銘菓ってコトバがとっても似合うお菓子。

僕も myu も好きなんですが、それよりも子供らがとにかく好きで、
油断してると無くなってしまうのです。

ああ、やっぱり夜には無くなってた。
まただよ。。父ちゃん2個しか食べてないぞ。。

次は隠しておかないと。

ryu

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「台湾茶をたのしむうつわ展」のお知らせ


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参加作家たちが台湾茶をたのしむ為につくった器を展示し、
器と台湾茶を丸ごと楽しんでしまおうという企画展です。
期間中にはイベントも開催します。

7月の「抹茶をたのしむうつわ展」に引きつづき、
またしても自分達が一番楽しんでしまうようなイベントです。
「えむに」は耐熱ガラスの器を中心に出品いたします。

29、30日は僕か myu のどちらかが在廊しておりますので、
ぜひお越し頂ければと思います。

どうぞ宜しくお願い致します。

ーーーーーーーーーーーーーー
*開催イベント
【台湾茶屋 茶波+】
日時 :27(木)、28(金)14:00〜17:00
お茶代:お一人様1,000円
内容 :
酢飯屋さん特製お茶請けとともにお茶いれ人のお二人が
お点前を披露しながらいれた台湾茶をお楽しみ頂けます。

【うつわで楽しむ 台湾茶ワークショップ】
日時 :29(土)、30(日) 一日3部制 完全予約制
参加費:お一人様5,000円
内容 :
この日の為に作られた器を使って台湾茶をいれて味わって頂けます。
ワークショップの後は酢飯屋さん特製バラちらし寿司をご堪能頂けます。

イベントの詳細やご予約は主催者「うつわ謙心」様のご予約ページから。
http://www.utsuwa-kenshin.com/reservation.html

【参加作家】
伊藤剛俊(陶)
大中和典(陶)⇒http://www.c-able.ne.jp/~coil/
豊増一雄(陶)⇒http://www1.ocn.ne.jp/~tb708/
橋本忍(陶)⇒http://hashimotoshinobu.com/
森岡希世子(陶)⇒http://k27morioka.exblog.jp/
glass atelier えむに(硝)⇒ https://emuni.jp/
稲垣 大(金属)⇒http://dine-factory.com/info/
加藤大策(鉄の道具屋)⇒http://ironmine.exblog.jp/

【協力】
酢飯屋: http://www.sumeshiya.com/
Tea Wave+
阿部理佳子:http://teawave176.exblog.jp/
室由美子 :http://ameblo.jp/udatea/

【企画】
うつわ謙心:http://www.utsuwa-kenshin.com/

今日も。


ああ、今日もやっぱりケーン(ガラス棒)引っ張っちゃいました。
でも昨日とは違って今日のは
ねじり模様がはいったレース棒ってやつです。

芯に白い色ガラスがはいったケーンを、
350管みたいなガラスの塊の周りにくっつけて、
ねじりながら一気に引っ張ってつくります。

写真は端っこの太い部分なのですが、
ねじれてるのがわかるかと思います。

実際このねじるのが大変で、
本来は両手で「うお〜っ」て感じで作業用の竿を延々回すんですが、
何本も引くと流石に体力が。。

なので、最近は作業用竿を充電式ドリルドライバーにつけて
「ウイーン」ってつくってます。
逆ねじりも簡単なので重宝するんです。

で、結局いっぱい引けましたので、家でゆっくりと組み合わせを考えて、
次回の吹きガラス作業では、これを器に仕上げようかと思います。

ryu

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ケーン引き


今日は吹きガラス作業の日。
久しぶりなのでテンション上がりぎみ。

数点のサンプル作りやら急ぎの注文など
たまっていた仕事をこなしました。
少しずつ多種類の制作は結構好きなパターン。
能率は上がりませんが。。

そんなわけで、いろいろ作って最期にケーンを引きました。
ケーンってガラス用語でガラスの細い棒を意味します。
(イタリア語かな?間違ってたらごめんなさい。。)

芯に白の色ガラスが入ってて、
元は350缶ほどのカタマリの状態から
作業場の端から端までぐいーんと一気に引っ張ります。

こうやって作ったケーンは
線の模様、ねじり模様、レース模様等々
いろんな装飾に使えますが
引っ張るのが楽しくて余計に作りがちなのです。

今回も余るかもなあ。

ryu

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運動会


今日は久しぶりに子供ネタ。
娘ふたりが通う保育所の運動会がありました。

今年は役員なので、早くからお手伝い。
競技中もビデオやカメラを操りつつ準備や後片付け。
娘は僕が役員してると嬉しいのか、ちょいちょい手を振ってくれます。
子供達が楽しそうにしている顔は良いですね、嬉しくなります。

気温が上がって暑かったけど、満足な一日でした。

明日は久しぶりに吹きガラス。
これから金沢まで行ってきます。
涼しくなあれ。。

ryu

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電気炉


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日中は夏が戻ってきたような温度。
もう暑いのも飽きたよ。。

今日は電気炉のお話を少し。

ガラスを温めて柔らかくして制作する上で欠かせないのが徐冷炉。
これは出来上がったガラスを熱い状態から常温までゆっくり冷まして、
歪みを無くし割れなくする為に絶対必要な設備です。

僕は自作しましたが、そんなに難しい構造でもなく、
断熱材を組み合わせて金属の箱に入れ、内側に電熱線。
あとは出力調整と温度計をなんとかすれば、できあがり。

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うちには内寸30x30x20Hと40x40x30Hの2台あって、
もう8年使っているのでくたびれた感はありますが、
故障もなく使い勝手もいいです。

あと実は我が家では焼き芋焼くのにとても重宝してます。
ホイルで包んで低温で長時間、すんごく甘くなります。

オーブンでも勿論できますけどねえ。。つい。

ryu

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203日


ブログの毎日更新を続けて、気づけば今日で203日目。

100日目の時は「あと〜日で100日だ」なんて
指折り数えていたような気がします。

200日はいつの間にか過ぎていて、気づいたのが今日203日目。
もう毎日更新が習慣になっているからか、ほんとにいつの間にかでした。

でも慣れで書いてるというよりかは、
書く為に考える事が習慣になっている感じで。

どうしよっかな?あれかな、これかな?って
頭をひねることでいろいろ新しいこと
思いついたりするのが楽しいのです。

相変わらず文章を書くのは苦手で、書くのに時間もかかりますが
このブログを読んで頂いている方が1人でもいる限りは
毎日更新を続けていこうと思っております。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

ryu

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ムラサキシキブ


庭のムラサキシキブが実ってきました。

毎年10月に開催している自宅企画展「えむにてん」には、
欠かさず飾られている植物なので
これをみると、そろそろDM準備しないとなあって思います。
あと1ヶ月ちょいなのであんまり悠長な事言ってられませんが。。

・昨年の「えむにてん」の記事
https://emuni.jp/blog/?tag=えむにてんvol-8

さて、今年の企画&DMはどうしよう。。

やりたい事、作りたいモノは沢山あるけど、
お越しいただく方にどんな風に楽しんで頂けるかを
myu と「えむに会議」で考えて、まとめるまでが一仕事です。

出来るだけ練りたい気持ちもあるから、
結局毎年ぎりぎりになってしまうのです。
う〜ん。。

ryu

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ライングラスのリメイク修理


今日もなんですが、最近の記事は「つくる」ばっかりですね。
涼しくなって、引きこもり制作中ってことで。。

我が家で使っていた「ライングラス」ぶつけて底が割れました。
破片もキレイに残っていたので、溶着直しも出来ますが、
今回はリメイク直しをしてみます。

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斜めに割れた部分を焼いてハサミで真っすぐに切ります。

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焼き戻してこんな感じ。

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側面のガラスを寄せて、底にする為に作業用カップを使います。

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先程切りそろえた部分に作業用カップをくっつけて。

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温めて引っ張りつつガラスを底に寄せていきます。

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作業用カップを完全に取り除いた状態。
白いラインに注目すると、側面のガラスを底に寄せた分、
最初より全体が短くなっているのがわかると思います。

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しっかり焼いて、底を平らにして終了。徐冷をしたら完成です。

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割れる前から比べると、だいぶ短くなって違うデザインになりましたが、
破損部分はつくり直しているので修理跡は全くありません。

パーツが無くなったり、元の形に戻すのが無理な場合は
こんなリメイク直しも出来てしまいます。

「えむに」の耐熱ガラスが破損してしまった場合、
まずは怪我をしないように破片を掃除して、
処分する前に一度ご相談下さい。
送料をご負担頂ければ、初回は無料で修理させて頂きます。

木っ端みじんはちょっと無理かもしれませんが。。

ryu

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線モヨウの皿に炒め物


あ〜なんか遠くに行きたくなる天気でした。

お昼ご飯は手軽に麺類が多いのですが、
子供達と一緒だと食べられない、辛いものなんかも食べたくなります。

今日は韓国風春雨炒めのチャプチェの素を使って、ちょい辛ご飯。
本場にはほど遠いでしょうが、それでも美味しかったです。

「線モヨウの大皿」に粗熱とれてから盛りつけました。
炒め物にも結構合います。

このお皿、耐熱ガラスではない工芸用ガラスですが、
「あたたかい」ぐらいなら今のところ全然使えてるので、
いろいろと使い方も広がって重宝してます。

でも、あくまでも「このお皿」だからなので、
全部のガラスが大丈夫とは限りません。
一般のガラスは温度の急激な変化に弱く破損する恐れがあるので、
もしガラスに温かいものを入れて使う場合は充分にご注意くださいね。

ちなみに「急に熱く」より「急に冷たく」の方が割れやすいです。

ryu

 

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