小学生の頃の大嫌いな宿題「毎日帳」。
先生に毎日提出する日記みたいなものです。
文章書くのが苦手だし、毎日ってのがめんどくさくって、
「今日は何かをして遊びました。」
だけで1週間通したこともありました。
必ず返事を書いてくれる先生は怒るでも無く。
「???」
毎日「?」が大きくなっていったの覚えてます。
そんな僕が2月の終わり頃になぜか急に思い立って、
このブログを毎日更新することにしてから今日で100日。
1ヶ月に1〜2回程度だったのが毎日更新するようになったら、
僕が不治の病にでもなったのか、なんて友人に身体の心配されたり、
寝るのが遅くなったり。。
いろいろな事がありますが一番嬉しいのが、
僕が楽しい事を読んだ方と共有できるんだなあと感じた事。
そんな事があると、毎日楽しい事を見つけて
ブログを更新するのが、ますます楽しくなってきました。
告知や日々の事をたま〜に書いてるだけでは、
こんなに楽しい事を考えたり探したりしなかったと思いますので、
もっともっと共有できる楽しさを見つけられるように、
またあと100日とりあえず続けようと思います。
myu の記事が入って日に2回更新する時もありますので、
これからもちょいちょいのぞいて下さいね。
あの時の先生にも当時の毎日帳のかわりに
いつか読んでもらえる日が来るといいなあ。
ryu
先日、ラジオの取材を受けた時に思った事。
うちには僕と myu の他に「えむに」さんがいるようです。
水上竜太とマエダミユキと「えむに」さん。
えむにさんは二人を合わせたかのようで、
そうでもない別人格。
水上とマエダは自分の好き勝手に自分の世界観でガラスを作りますが、
えむにさんは違った事を考えてガラスを作ります。
ガラスを使う人、使われる場所、状況、等々。。
特に僕や myu が使う時のことを良く考えてくれて、
結果僕らが気持ち良いように作ってくれます。
作り方とか、色(個性の意味ね)へのこだわりはあまり無く、
使って気持ち良いとか、楽しいことにこだわります。
時にはテーマに沿ってつくることもするし、
リクエストに答えたりもします。
だから同じ雰囲気のものばかりにならないし、
常に新しいものを作り続けていけるのだろうな。
実際は myu と二人であーだこーだしている時に、
二人合わせて「えむに」さんになってるんだと思います。
ryu
今日は金沢です。
ここの工房は山の方にあって周りは田んぼだらけ。
この辺も田植えはすっかり終わっているようだ。
夜になるとうるさいぐらいのカエルの大合唱。
昼に田んぼ見てもそんなに見かけないのに不思議だ。
今の季節は花がいたるところにあって色々楽しい。
写真は山ぼうしの花。
秋には赤い実がなるやつだ。
4枚花びらがかわいらしい。
仕事に来てるけど、ついさぼりたくなる。
いい季節だなぁ♪
ryu
ギャラリーのお花を入れかえました。
ガラスに水を入れると、また表情がかわります。
この花器はぽてっと厚みをもたせてつくっているので
表面に施したエナメルの模様が映り込むようになっているのですが
水が入ると、よりいっそう引立つ気がします。
先日咲いた芍薬も飾りました。
大きな花が重くてすぐに下を向こうとしますが
茎に動きをつけて入れてあげたらキレイな姿で立ってます。
壁の花挿しには「シラン」を一輪。
玄関先に今年も咲きました。
紫の蘭で紫蘭。一度聞いたら忘れないネーミングですよね。
紅葉もタネと葉っぱがいい色合い。
玄関先でお迎えします。
えむにのギャラリーには一番気持ちいい季節になってきました。
お近くにお越しの際には、ゼヒご連絡くださいませ。
myu
暑くなったり、涼しくなったり、少しづつ夏に近づいてる感じの日々。
暑い日は氷を浮かべてごくっと喉を潤したくなります。
「えむに」もコップはいろいろ作ってますが、
夏っぽいイメージを気にして作ることが無かったので、
今年は夏っぽいコップを夏に向けて作ってみました。
氷の音が軽やかな感じにしたかったので、
耐熱ガラスの薄づくりにして、カロンカロン〜。
薄いと、ガラスのキラキラ感がでにくいのですが、
表面に凹凸をつけて、飲み物が入るとキラキラ〜。
自分では結構気に入ってます。
今年の夏は個展が無い分、企画展であちこち出品します。
お目にかかれる事があったら是非手に取ってみて下さいね。
ryu
庭の芍薬も花ひらきました。
なんてなんて鮮やかなピンクなんだろう。
この色、言うなればきっと「ショッキングピンク」
派手ないろー。
こんな色が庭の畑のすみっこの土のなかから毎年出てくるなんて
なんかホントに不思議。
自然にはかなわない。
そして。
もみじの種もいい具合に色づいてます。
かたちも、この色も、とっても好み。
お洒落なやつ。
これは庭にある一番立派な紅葉の木です。
表の庭のもう少し小さい紅葉には、もっと薄グリーンの種がついてる。
いろいろあるなあ。
遠くからみても、グリーンの中に赤い小さな存在がちらほら。
自然がつくる色ってすごい。
いくつになっても感動させてくれる存在に
ほんとうに日々感謝です。
myu
myu が落として「ぴちょん」を割ってしまいました。
ここまで割れてしまうと普段はあきらめるのですが、
最近あんまり割れる事も無く、試す機会も少ないので、
修理してみる事にしました。
結果はこちら。
1つづつ仮止めをして、割れを塞いでいきました。
ほんと溶接の感覚。
仮止め後は全体をある程度温めないと、新たな割れが走ります。
やっぱりやってみないとわからない事が多いです。
割れと格闘すること数十分。
何とか全てつなぐ事ができました。
多分1つ作るのより時間がかかったんじゃないかと。
それでも結構割れてたのに痕は残るものの
使えるまでに直せるもんです。
自分でもビックリ。
なかなか割れる事が無いんだけど、なにか割れたら、
どんな状態でも、とりあえずチャレンジしてみることにしよう。
あ、「えむに」の耐熱ガラスは
送料ご負担頂ければ初回は無料で修理しております。
もし、破損した場合はパーツを集めておいて、ご相談ください。
程度にもよりますが、直せる場合が多いですので。
ぜひ。
ryu
今日は「あわLove」って、あわら市の魅力を伝えていく
FM福井のローカル番組の取材がありました。
・「あわLove」のHP ⇒ http://blog.fmfukui.jp/awara/
地域の絆プロジェクトというコトで、
他にも大野市、勝山市、鯖江市の魅力を伝える番組がそれぞれあります。
今回取材にお越し頂いたのは春から番組を担当しているフレッシュな3人と
えむににも何度かお越し頂いているFM福井パーソナリティーの飴田彩子さん。
雑談のようにいろんなお話ししてから本番の録音。
今までに何度かテレビやラジオの取材して頂いたことあって、
たいして緊張したこともなかったけど、
今回は何故かマイク向けられると上手くしゃべれなくなってしまった。
なんでだろ?ちょっと自己嫌悪。
取材って、質問に答えつつ話していくので、
自分があやふやな部分もあらためて整理できる機会。
あーそういうことだよななんて、
しゃべりながら妙に納得できたりします。
あと面白かったのが、取材をして頂いた番組担当の3人が
あわら市の広報番組の取材を受けるという場面。
取材の取材に出逢うなんてなかなか無いことなので、
取材の取材を取材した写真を撮っておきました。
あーそういえば、いつ放送されるのかな?
聞くの忘れた。。
ryu
今年初のスナップエンドウ。myu の実家からいただきました。
もちろん実家の畑で穫れたばかりのもの。
茹でたてを「雲の器」に盛って食卓へ。
白の雲モヨウはどんな色でも映えますが、
豆の緑は格別な色合いに見えます。
僕が好物のせいかもしれませんが。。
じゅる。
穫りたて、茹でたては何とも言えず甘くて美味しい。
我が家はみんな豆好きなので、争うようにぱくぱく。
あっという間に無くなります。
僕も数年前に作ったことがありましたが、
家庭菜園で作った物の中では特に豆類!
買うものとは別物と言っていい程美味しいです。
空豆、エンドウ、スナップエンドウ、インゲン等々。
この辺りの気候だと雪降る前にタネまくものもあって、
時間がかかるものですが、その分スゴく美味しい。
近頃は自分で作らなくなってしまい、
豆の時期が来る度に「あ〜タネまいときゃよかった」なんて思いつつ、
myu の実家に期待してたり。
あ〜空豆はまだかなあ。
ryu
今日は福井市和田中の Six Plus Cafe でのイベントの日。
バーナーブローで一輪挿しを作ってもらいました。
用意した材料を回しながらバーナーで熱して、
やわらかくなった所をやっぱり回しながら「ぷーっ」と。
底作って立つようにしてもらったら、口は僕が仕上げて完成。
色ガラスも好きに使ってもらって、いろんな一輪挿しが出来ました。
冷めたらオーナーが用意しておいた花を飾って
はい出来上がり。
お花も一緒にお持ち帰り頂きました。
冷めてお渡しすると、すぐにその場で見比べ合って、
やってるときは真剣な分、わいわい。
楽しんで頂けているようでした。
ほっ。よかった〜。
こんなカフェの一角で出来てしまう手軽さ。
風に弱い作業ですので、エアコンいらずのこの時期は
ちょうど良かったです。
参加頂いた皆様ありがとうございました。
このイベントを企画して頂いたオーナーにも感謝です。
最後に今一度、開催したカフェの情報。
・Six Plus Cafe のHP ⇒ http://sixpluscafe.com/
好評でしたので又次回もあるかもしれません。
ryu