八重桜もこもこ
八重桜が満開です。
庭もお向かいの神社も。
ふわふわもこもこ優しい色があふれてます。
「桜のすべり台」
と言っていいほど、この時期は気持ちよさそう。
てっぺんに登ると桜の花が迎えてくれてます。
背が届く枝からすこしおすそ分け。
こどもの手にはブーケのよう。
この時期だけの特別なピンクを
めいいっぱい楽しんでいます。
あたたかくなってきて
草花がどんどん芽吹いてきます。
目に眩しい緑もいっぱい。
ああ、いい季節ですね。
myu
八重桜が満開です。
庭もお向かいの神社も。
ふわふわもこもこ優しい色があふれてます。
「桜のすべり台」
と言っていいほど、この時期は気持ちよさそう。
てっぺんに登ると桜の花が迎えてくれてます。
背が届く枝からすこしおすそ分け。
こどもの手にはブーケのよう。
この時期だけの特別なピンクを
めいいっぱい楽しんでいます。
あたたかくなってきて
草花がどんどん芽吹いてきます。
目に眩しい緑もいっぱい。
ああ、いい季節ですね。
myu
福井県には、ご当地清涼飲料水があります。これがその「ローヤルさわやか」。
メロン味だけど当然メロン果汁は無し。そして、あんまり飲んだ事無いぐらい微炭酸。味はかき氷のメロンシロップのような粉ジュースのような。。まあ駄菓子屋の味がします。
だからかな、地元出身ではない僕にとっては、懐かしさも何もないはずなのですが、なぜか懐かしい味がします。
myu いわく昔は瓶入りで学校近くのパン屋に売ってたそうで、
関東圏としたらチェリオの位置づけにあるのだろうなあ。
僕は何か好きで、売ってるのを見るとつい買ってしまいます。
あとちょっとおもしろかったのが
「ローヤルさわやか」で検索してみても製造元が一番に出てこない。
まあそんなこともあるんだろうと色々みてたら
製造元「北陸ローヤルボトリング協業組合」の
商品名「さわやかメロン」が正しいようでした。
ラベルを見ると「ローヤルさわやか」が商品名だと
思ってしまいますけどねえ。。
他にも「さわやかグレープ」「さわやかブルー」等々。
まだ見た事無いものが。。
なんかいいなあ。
こんど探して飲んでみよう。
ryu
今日は晴れてるような曇っているような。
遠くが見えない一日でした。
これは黄砂?でしょうね。
毎年もう少し早い時期に車が黄色くなりますが、
今ごろはめずらしい。
黄砂に反応してるのか鼻がぐずぐず気味ですが、
子供と動き回るにはちょうど良い季節。
お弁当持って坂井市にあるエンゼルランドに行ってきました。
・「エンゼルランドふくい」⇒ http://www.angelland.or.jp/
写真はお弁当食べた展望室から。
いつもは遠くの山まで見えるのになあ。
ここは我が家から30分程で行けるのでよく子供連れて行きます。
外は広くて遊具も充実してるし、
中もアスレチック的なものやら工作できる部屋など
遊べるところがいっぱい。
その割に福井県児童科学館と言うだけあってほとんどタダ!
ありがたい場所です。
今日は駐車場が混んでて、ちょっと離れた所に誘導されたので、
すごーく混んでるのを想像しましたが、
入ってみるとそれほどでもなかったので、張り切って遊べました。
大人だけでも有料展示や、プラネタリウムとか結構楽しくてねえ
その昔、まだ結婚する前に myu と行ったの思いだします。
お近くでまだ行ったこと無い方はぜひ。
ryu
目には青葉山ほととぎす初鰹。
なんてコトバがありますが、目にくるほどの青葉がもうそこらじゅうに。
この時期の新芽の色は黄緑とも青緑とも、なんていうか蛍光色みたい。
きれいだなあと思ったり、ムズかゆくてイラッと思ったり、
気分が揺れる不思議な色です。
秋はせつなく下に揺れて、この時期は揚々と上に揺れて、
どっちも揺れる感じが何か好きです。
歌いたくなります。
あ、子供達も最近良く歌ってるのはそういうことか。
よし明日からの休日は一緒に歌うことにしよう。
ギターも久々に弾いてみるか。
弦切れてなきゃ良いなあ。
ryu
今日の未明にサイトをリニューアルしました!
思い立ってから半年はかかったなあ。。
・「glass atelier えむに サイト」⇒ https://emuni.jp/
2003年にえむにを立ち上げ、ほぼ同時にサイトもスタート。
リニューアルは2〜3年に1度で今回3回目。
見た目にはシンプルですが、
見えない部分のサイト構造や仕組みを変えた大リニューアルです!
(あくまでも自分目線でです。すいません。。)
もちろんコンテンツ自体も整理し直して、前より少しは充実したかな?
今後も改良したり、コンテンツ増やしたり、
トップページの写真を変えたりと、ちょいちょい更新を続けます。
そして、えむにのガラスがより身近に感じてもらえるような
サイトに進化していければいいなあと思ってます。
このブログは毎日更新していますがサイトはそこまではしませんので、
気が向いた時にのぞいてください。
サイトリニューアル後にも十分動作チェックはしていますが、
もし、不具合を見つけられた方がいらっしゃいましたら、
お知らせ頂けると嬉しいなあ。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
ryu
学生時代はギターを弾くことが大好きで、
勉強そっちのけでバンドにのめり込んでいました。
バンドってそれぞれの技量も必要だけど、
何よりバランスとノリが合うかどうかが大事で、
そんな演奏できた時には快感以外の何者でもなかったです。
今も「えむに」二人でバンド組んでるみたいだなあなんて思います。
作るものに二人で取り組んで一つのものに仕上げる。
二人の受け持ちは違うけどバランスとノリを合わせて
最高のモノを作り上げる快感。
ほとんど一緒。
言うなれば僕がベースとドラム。
myu がギターとボーカル。
それぞれ作曲するけどアレンジは必ず二人でする。
そんな感じですかね。
今はすっかりバンドで活動中ですが、たまにソロでもやりたくなります。
そんな機会も二人それぞれで作っていけたらおもしろいなあ。
ryu
子供がいなかった頃は連休も土日も関係なく、
好きな時に休んで好きな時に仕事してましたが、
最近は世の中と自分の休みがかみ合ってきました。
そんな連休初日の今日はガラス仲間の秋友伸隆氏が
お隣の加賀市に工房をオープンしました。
・ガラス工房「カレット」ブログ
⇒ http://glassakitomo.blog92.fc2.com/
加賀市橋立町の集落で、なんともい〜いところ。
近くの加佐ノ岬もすごく良い所で
こちらに来た際には足を伸ばすのもお勧めです。
自宅の横に瓦葺きのキレイな建物が工房とギャラリー。
入ってすぐのギャラリーは什器に古い家具など使って、
秋友氏のガラスだけでなく、陶器、漆器、書、布等々
作家ものが雰囲気よく展示してありました。
通常は金、土、日、祝日 10:00〜19:00 。
平日は事前予約にて対応可能な場合があるそうです。
ゴールデンウィーク期間中は8日(日)まで無休。
*2日(火)3日(水)は営業時間10:00〜16:00。
ギャラリーもいろいろ見れて楽しいし、
行くまでの道のりも楽しいところです。
また遊びに行こうっと。
ryu
今日はいつも吹きガラスの設備を借りている工房のメンテナンス日。
金沢へ行って手伝いとレンタル日程を決めて来ました。
夕方帰宅すると待っていたのがこのクリームパン。
あわら市の市役所近くにある「ハスの実パン工房」のもの。
・「ハスの実パン工房」
⇒ http://www.hasunominoie.com/pan/shop.html
国産小麦に天然酵母と材料にこだわったパンが並んでいる割に
値段がお手頃で売り切れてる時が多いのですが、
今日は myu が出かけた時間が良かったのか買えたみたい。
どれも美味しいのですが
僕らはここのクリームパンが特にお気に入りです。
中のカスタードクリームのあっさりとした甘さと、
パンの「パン」って感じの香りと味が合わさり、
モッチリ感も相まって、と〜っても美味しい。
あっという間に胃袋に収まってしまいました。
他のも食べたくなりましたが、1個だけ買ってきたみたい。
売り切れてたのか、 myu が我慢したのか。。
あーもっと食べたくなっちゃいます。
ryu
この時期どしどし新しいモノが出来てきています。
これは「えむに」の新作。
まだ絵付けが途中ですがハスの葉をイメージしたフラットな皿。
生地を僕がつくって、 myu が絵付けのパターンです。
縁に3個ぽっちが可愛らしいですが、
少し浮いて持ちやすくなるのと、ゴロが出ないようにしているという
実はスゴく実用的な装飾なのです。
そして、この何となく円くない形が結構難しい。
やりすぎてとんでもない形になったり、
やらなすぎて円くなったり。。
加減してやるのが楽しく、
同じ形にはならないのがまた良し。
絵付けはこれから、ちょっとした模様を入れていくようです。
これだけでも十分おもしろいと思いますが
myu にかかると簡単には終わりません。
完成が楽しみです。
ryu
バーナーブローで作っている一番新しい「銀黄盃」。
最近自分で流行っている形→底が厚肉の小さな酒杯です。
銀箔を貼ってガラスを少し黄色に変色させる装飾をします。
今までご紹介したのと、ちょっと違った作り方をしていますので、
制作工程をご紹介したいと思います。
バーナーブローのスタートは全てこの形から。
この段階で銀箔の小片を貼っています。
半分を吹き上げます。
銀箔はこの時にガラスに完全に溶着されます。
底になる方の棒を取り去り、焼いて縮めていきます。
すこしづつ。
ここまでくると、底肉がだいぶ溜まって高台っぽくなりました。
いろいろ試した結果この焼き縮める方法が、
僕は内側の形を一番キレイに仕上げられます。
底を平らに仕上げ、作業用の棒(ポンテ)をつけます。
普段は小さい穴から広げて口を作りますが、
仕上げたい形の背が低めで、サイズも小さいため、
この場合は大きな口を開けて仕上げていきます。
穴をあけたい部分に細い火をあてて回しています。
最後は引っ張って焼き切ると、
こんな風に切ったように穴があきます。
余計なガラスを取り除き、
少しだけ口を広げたら形が完成。
初めに貼った銀箔に還元炎をあてて、
銀をガラスと反応させて黄色に変色させ、
ポイントの青い点を溶着して完成。
この写真だと色がわかりにくいですが、
銀箔の周りが、ほんのり透明な黄色になっています。
これに合う酒器も今度作ろうかな。
ryu