えむに 夏休みのお知らせ
いつもお世話頂きありがとうございます。
「glass atelier えむに」は、
本日8月26日(火)から31日(日)まで、遅めの夏休みをいただきます。
(30、31日はマエダが静岡のお茶の展覧会会場に在廊します)
いつもお世話頂きありがとうございます。
「glass atelier えむに」は、
本日8月26日(火)から31日(日)まで、遅めの夏休みをいただきます。
(30、31日はマエダが静岡のお茶の展覧会会場に在廊します)
今週27日(水)から始まります。
静岡市の伊勢丹ギャラリーミライエ1Fでの企画展 「お茶をたのしむうつわ展」
ぶじ発送が終わり、昨夜は小さな急須と茶壺の写真をアップしました →☆
そして今日は、耐熱ガラス製のお茶碗をご紹介。
実は、酸素バーナーをつかってのランプワーク技法では、今回が初チャレンジ!
「月色の茶碗」
銀(シルバー)を高温で焼き付けて出す銀黄の色、
光の具合によって透明な濃い黄色だったり、青みがかかった乳白色だったりと、色味が変化します。
月色シリーズの制作風景⇒https://emuni.jp/tukuru-tukiiro/
お抹茶のグリーンが入ったらどんな色に見えるだろう。
とても楽しみ。
そして、こちらは、
「ダイアの茶碗」
お抹茶碗として使える「茶碗」のサイズで、「平茶碗」のカタチ。
制作の段階で、かなり新しいチャレンジで、ちょっと今回はムリかも、、と何度か話していましたが、納期ギリギリまでの制作でryuがキレイなカタチに仕上げてくれました。
「月虹の茶碗」
こちらも「月色」と同様に銀から出た色味でつくっています。
初チャレンジのカタチを送り出す時はいつも緊張します。
myu
【企画】うつわ謙心 http://www.utsuwa-kenshin.com/
先のブログでお知らせした台湾での展覧会「拾光」も本日24日で無事に終了しました。
沢山のご縁を繋いで下さった皆さまに心から御礼申し上げます。
さて、次は静岡市にあります伊勢丹ギャラリーでの「お茶をたのしむうつわ展」が
今週27日(水)から始まります。
本日、荷物を発送しました。
煎茶、台湾茶、抹茶、と、お茶にまつわるいろんな道具をつくりましたが、
今日はその中から小さな茶壺と急須をご紹介。
Flowのシリーズ
粉雪のシリーズ
月色のシリーズ
ダイアのシリーズ
台湾茶の企画展ではつくったことのなかった横把手の急須
お煎茶用につくってみました。今回の新作です。
なかなか良い感じに仕上がったかなと自負しておりますが、
実際に今回のワークショップで使ってもらうのが愉しみであり、どきどきであります。
茶壷(ちゃふう)はモヨウのシリーズも少し。勿論、すべて耐熱ガラス製です。
今回「えむに」のラインナップとしては、台湾茶&煎茶用の道具がメインになりましたが、お抹茶用のお茶碗にも少しチャレンジしました。
順に紹介していきますので、またどうぞよろしくお願い致します。
myu
【企画】うつわ謙心 http://www.utsuwa-kenshin.com/
台北鶯歌にある「陶華灼Art藝廊」で開催中の展覧会「拾光」ガラス三人展
いよいよ今週末24日までの会期となりました。
台湾の硝子作家で友人のリンリン「林 靖蓉」と、
私達えむにの「水上竜太」と「前田美由紀」の3人展、初日オープニングの様子です。
私達は茶器を中心に100点程度の作品を送り、
リンリンは普段使いの素敵なグラスがメイン。
熱心に写真を撮ってくれてるリンリン〜ありがとう!
リンリンのコップは影が素敵ー!
私達は14時からのオープニングに向けてお昼頃にギャラリーに伺ったのですが、もうすでに朝のうちにいらしたお客様が沢山の赤印をつけて下さっていました。
とっても嬉しく、ありがたく、そして台湾のお客様にも喜んでもらえたことにホッとしました。
お昼は、台湾の名物ご飯「ルーローファン」をご馳走になりました。美味しかったー!
そして、オープニングの時間。
沢山のお客様がいらっしゃっていました。
私達は言葉が通じないので、接客出来る訳もないのですが、お客様の皆さん、とても親切にお声がけくれて、そして、リンリンがほとんど通訳してくれると言う、、
とっても助かってしまいました!
そんな友達思いなリンリンと、ギャラリーオーナーの李さんと張さん、優しい息子さん、
本当に本当にお世話になりました!
嬉しいお声と、追加注文、今後のリクエスト
沢山沢山のおもてなしに心から感謝しています!
書こう書こうと思いつつ、時間が経ってしまいましたが、
台湾から帰国し、10日以上が過ぎた今でも、またこうやって写真を見返していると、この会場の空気をぐっと近くに思い出せます。
素敵なご縁が繋がって開催に至った今回の展覧会、
皆が優しく迎えてくれた台湾の空気感、しっかりしっかり持ち帰りました。
そして、又ここからの活力にしていきます。
何度御礼を言っても足りないくらいですが、本当に本当にありがとうございました!!
真的謝謝!
衷心感謝!
ryu & myu
台湾日記、お付き合いいただいた皆様にもカンシャです!
いつも楽しい企画に呼んでくれます東京の『うつわ謙心』さんの企画展が、今月末の静岡で開催されます。今回の企画テーマは「お茶をたのしむうつわ」
場所も”静岡”と、お茶との関連が深い土地です。
お茶はお茶でも、今回は抹茶、煎茶、台湾茶と3種類のお茶席で使われる器を展示販売。
また参加作家も多く、陶器、磁器、ガラス、漆、とそれぞれの素材で10名が参加です。
当然、出品点数もたっぷりで、見応えがありすぎる展示となることと思います。
「えむに」からは、台湾茶器のうつわが中心となりそうですが、今回初めてチャレンジする耐熱ガラス製の抹茶碗や、煎茶のすすり茶碗等も出品予定です。
週末の土日には、私マエダが在廊させていただく予定ですので、
お近くにお越しの際には、是非お立ち寄り下さいませ!
会期中にはイベントも多数開催予定です。きっと愉しい時間になることと思いますので、ご興味のある方はどうぞお早めにお申し込み下さいませ。
(受付開始日がありますので、ご注意下さい。)
【イベント】
・8月29日(金)
「天空の極上煎茶をすすり茶スタイルで」講師:松島章恵 日本茶インストラクター
*参加費:550円(税込) お茶2種+お茶菓子付
各回8名限定 (予約制)
①11:00~ ②12:00~ ③13:00~ ④14:00~ ⑤15:00~
・8月30日(土)
茶心伝心の「五感で楽しむ台湾茶」講師:茶心伝心・齋藤優子 中国茶インストラクタ
*参加費:550円(税込) お茶2種+お茶菓子付
各回5名限定 (予約制)
①11:00~②12:30~③15:00~④16:30~
・8月31日(日)
「抹茶を飲んでみよう・点ててみよう」講師:裏千家 松井宗賀 監修:青島宗智
*参加費:800円(税込) お茶菓子付 *高校生以下:500円(税込)
各回8名限定 (予約制)
①11:00~②12:00~③13:00~④14:00~⑤15:00~
*ワークショップ受付開始日
8月20日・21日・22日と27日~30日 各日とも11時~18時
*ワークショップお申し込み先
静岡伊勢丹:TEL 0120-005-293
【参加作家】
一久堂(陶・磁) 岩田智子(陶) 打田翠(磁・楽) 大中和典(陶) 片瀬和宏(陶)
北川チカ(磁) 前田直紀(陶) 名古路英介(漆)鈴木努(硝) えむに(硝)
作家在廊:27日(水):前田直紀 鈴木努
28日(木):前田直紀
29日(金):前田直紀 片瀬和宏
30日(土):一久堂 片瀬和宏 前田直紀 鈴木努 えむに
31日(日):一久堂 岩田智子 打田翠 片瀬和宏 北川チカ
前田直紀 鈴木努 えむに
1日(月):岩田智子 打田翠 片瀬和宏 北川チカ
【協力】
松島章恵
茶心伝心 http://ameblo.jp/odouguya/
裏千家 松井宗賀 青島宗智
【企画】うつわ謙心 http://www.utsuwa-kenshin.com/
台湾から戻ってからの日々は、この企画展に向けての制作が続いてます。
どれだけ仕上げられるかな。
追い込み頑張ります。
myu
台湾での展示会「拾光」
初日9日(土)のオープニングから1週間が経ちました。
台北で過ごした時間は、なんだか日常から離れてちょっと夢のような感覚で、、
もっともっと前のことのようにも感じます。
台湾日記も①、②、③、に続いて今回4回目。
でも日付はまだ滞在2日目という、、なんとも濃い日程だったなーと改めて。
この日、リンリンの工房見学&平さんとの再会を果たした後は、
リンリンの運転で台湾の観光名所「九份」まで連れて行ってもらいました。
とてもとても暑い日で、露店を歩いているだけで汗だく。
途中、美味しい甘味所でリンリンに芋団子をご馳走になりました。
これ、とってもモチモチしてて、冷たい氷と黒砂糖の蜜汁が絶妙〜
すんごく美味しかった!
お茶屋さんやギャラリーにも寄りながら。
そして、一歩裏通りに入ると、
所狭しと並んでいる露店通りとは別世界の雄大な土地が広がっていました。
海が見えるー!
てっぺんに上った辺り。
海風を感じながらの眺め、最高でした〜
そこから下って、いよいよあの「千と千尋」の風景に。
とにかく、人、人、人、だったけど、暑さも半端なかったけど、
なんだか普段感じることの出来ないほどの熱気とパワーにみなぎった場所でした。
大満足!お腹いっぱい!夕方になってもまだまだ明るかったので、暗くなるまでは待たずに、そのままリンリンのお勧めスポットへ。
ここ素敵な雰囲気だったなー。
海岸線の山から登ったお月サマ。
こちらに居るうちに日に日に満ちてきてました。
そして海。大きな大きな海でした。
貴重な休みをめいいっぱい付き合ってくれてありがとーリンリン!
ホントに心から感謝カンシャです!
とっても充実した1日でした。
夜はリンリンのお家の近くで食べた「豆花」が(写真なしだけど)最高に美味しかったー。
観光はこの日しか時間がとれなかったので、沢山沢山遊んでもらいました。
そして、翌日はいよいよ今回のメインイベント!
ギャラリーオープニングが待っています。
myu
この大きなビル!
この建物の中に台湾のガラス作家で友人の「林 靖蓉」(リン セイヨウ)
通称、リンリンの工房があります。
元は書店がメインだったという「誠品生活」というお店。
駅構内などあちこちで見かけました。このビルの中もとってもオシャレな空間で、お洋服やお茶屋さん、もちろん書店も、東京にいるような感覚の素敵なセレクトショップが沢山。
いろんなディスプレーも面白く、あちこち興味惹かれるこの空間。
ここを奥に進むとー
ありました!ガラス張りの工房の前は人だかりが出来ていますー。
台湾ではまだまだ手作りのガラス作家が少なく、この見学出来るスペースも大きな話題になっているそうです。大人気。
リンリンの名前載ってる〜カッコいい!
こういう場所なので、エアコン付きの素敵な工房。工房の中もキレイ。
体験のお客様が沢山いらっしゃるそうです。
「林 靖蓉 Lynn Lin」の名前の前でこの日オフのリンリンー!
貴重なショットを撮らせてもらっちゃいました〜。ありがとリンリン〜。笑
工房見学満喫して、美味しいアイスたべて、次に向かった先はこのビルのお向かいの建物。
建物の中では、いろんなアートイベントが開催されていました。
お目当ては、この奥に見える水色のチラシの展示会。
建物から見えるお庭の風景も、これ又とっても雰囲気の良い場所。
元はタバコ工場だったと言ってました。古い学校のようなその建物の中で〜
じゃじゃん。会えましたー!
ryuと学生時代に同期で、私達の以前勤めていた工房で一緒に働いていたこともある
「Studio prepa」の平さんです。
長野県で、奥さんの瑞穂さんとふたりで工房を運営されている彼と、まさかこの地で会えるとはー!出発前のFBのやりとりで、今回まったく同じ日程で台北に滞在予定なのを知り、まさかまさかのタイミングに思わず嬉しくなってしまいましたー!
台湾と日本の良いモノがいっぱい並んでいて、とても楽しい展示会。
いつも素敵なお仕事をされています。
うちの吹きガラス設備立ち上げの時もアドバイスもらったり、年始に皆で遊びに寄らせてもらったりと、いろいろお世話になってる平さん。
また日本でゆっくり会おうね〜と話し、会場を後にしました。
さ。この日はここから観光タイム〜。
続きは、次のブログにします。お付き合いいただきありがとうございます。
myu
先日の「台湾日記①」に続き、2日目の様子を。。
朝、台北駅前のホテルから街を歩きながら朝ご飯へ。
台湾の方は外食文化が盛んで、朝から外で食べる方が多いらしい。
この日はリンリンお勧めのこちらの店へ。
ほんとにずっと行列出来てましたー
冷たくて甘い豆乳と卵が包まれた揚げパンのようなもの。(これが王道なのかな?)
美味しかった〜
そして街歩き。
大通り沿いを歩いていると、とても栄えていて、色が明るい!
印象としては道路も広いし、なんだか名古屋のような雰囲気。
そして、大通りを一本裏通りに入ると、
なんだか気になって仕方ないような建物、お店が盛り沢山。
この裏通りはどこを歩いても食べ物の匂いがしてお腹いっぱいになる通りでした。笑
外はやっぱりかなり温度と湿度が高く、身体がほてってきたので地下道を通って台北駅へ。
天井の高い駅ホールはなんだかちょっと懐かしい感じ。
時間がとれたので、地下鉄にも乗ってみたり。朝からいろいろ満喫。
そして、この日は何か月ぶりに仕事を休みにして、一緒にオフを過ごしてくれる予定になったリンリンがホテルまでお迎えに〜
昼食に「牛肉麺」を食べに連れて行ってくれました。
何を食べても美味しいねー!
もう食べられない〜って何度も言いながら、お腹いっぱい食べてた旅だったなー。
そして、午後からはこちらの建物へ。
この素敵なビルの中に、リンリンの工房があります。
その様子は、これまた盛り沢山過ぎるので又後日。
私達もいろいろ思い出しながら写真見返しています。
2日目は観光もあったので写真も多すぎ〜、、
どうぞ日々ゆっくりとお付き合いください。
myu
「いつかきっと台湾にいくよ!」
そう約束していた彼女との再会を果たすことが出来た今回の旅。
3泊4日の旅は盛り沢山すぎて何から書いたらいいか分からないほどの充実ぶりで。
なんだか夢のような時間でした。
昨日、無事に帰国。
ぼちぼちと旅日記を綴っていきたいと思います。
お時間ございますときにお付き合いくださいませ。
この道、空に繋がっているようで大好き!
7日(木)青空のもと、関空から台北に飛びました。
空港まで迎えに来てくれたガラス作家の友人リンリンとギャラリーのオーナー婦人の張さんと共に「鶯歌」にある展覧会会場へ。
南国だー
会場の「陶華灼Art藝廊」は、とっても格好よくて素敵な空間。
什器にも、取り扱いの作家さんの器にも、オーナーさんのセンスが光っているといった感じで、あっちを見てもこっちを見てもわくわくします。
そして、こちらの建物の2階が今回の展覧会会場。
キンと冷えた会場でオーナーの李さんが tea party の用意をしてくれていました。
自分たちの器を実際に使っているところを見せてもらえるのは、とても嬉しいし、楽しい。
美味しいお茶とフルーツとお菓子で素敵なおもてなしを受け、きっと台湾のお客様にも喜んでもらえるよ、とありがたいお言葉をいただき、ほんとうに幸せな気分。
9日のオープニングに向けての準備をお願いして、この日はギャラリーを後にしました。
そして、リンリンと共に楽しい久々時間&夜ご飯〜
台北は街だ〜
台北101とお月サマ。
初日の夜は美味しい小籠包を囲み、何年ぶりかの再会なのに(多分8年ぶり??)
なーんにも変わらず、彼女が日本にいた時のように話せる関係を改めて嬉しく思いながら、夜は更けたのでした。
続く。
myu
昨年末に参加させていただいた、東京での「台湾茶をたのしむうつわ展」での出会いが
きっかけとなり、この夏、台湾のギャラリーで展覧会をさせていただくこととなりました。
沢山のご縁に心から感謝しています。
「拾光」は光を拾うと言う意味で
発音は時光(年月、時間が経つ)と同じだそうです。
素敵なタイトルを付けて下さいました。
えむにの二人からは茶器を中心に、香水瓶など小物を合わせ、100点あまりを出品。
今回は水上竜太と前田美由紀(マエダミユキ)、そして、
旧友の台湾のガラス作家、林靖蓉(Lynn Lin)さんとの3人展となり、
日本でガラスを学んでいた彼女との再会もとてもとても楽しみなのです〜
そして、昨日、ギャラリーの方が送って下さった台湾のアート雑誌が届きました!
中には、どどんと1ページ、大きな広告が!
今回のDM。紙質もスルンとして素敵。
そして、送った写真をもとに、個人の紹介葉書まで用意してくれたようです。
なんだかちょっと感動。。
離れた場所での初展覧会。少し不安もありましたが、ギャラリーを運営されている
李さん張さんがとっても丁寧に対応してくれて、伺う前からとても気持ちが良いのです。
本当にありがたいことですね。
9日のオープニングに向けて台湾に行ってきます。
しっかり愉しんできたいと思います。
myu