秋の香りに驚きます
寒いやら暑いやら、季節の変わり目って感じです。
我が家の庭に、二階まで届く程の大きな金木犀の木が植わってます。
こいつがまた突然香りをバラまきはじめるので、
毎年驚きとともに、秋を感じます。
そしてあっと言う間に終わり、
散った花がオレンジ色の絨毯となって庭を彩るのです。
今年も甘い香りに驚かされました。
そして、香りが薄れる頃に「えむにてん」が始まるのです。
それまで、あと数週間。
わっせわっせとつくります。
ryu
寒いやら暑いやら、季節の変わり目って感じです。
我が家の庭に、二階まで届く程の大きな金木犀の木が植わってます。
こいつがまた突然香りをバラまきはじめるので、
毎年驚きとともに、秋を感じます。
そしてあっと言う間に終わり、
散った花がオレンジ色の絨毯となって庭を彩るのです。
今年も甘い香りに驚かされました。
そして、香りが薄れる頃に「えむにてん」が始まるのです。
それまで、あと数週間。
わっせわっせとつくります。
ryu
金沢から帰宅した今日は子供を連れて
福井駅まで納品を兼ねて遊びに出ました。
疲れて車の運転もおっくうだったので
電車で行こうか?ときくと、喜ぶ子供達。
芦原温泉駅から福井駅までの20分程の電車旅。
子供らはちょっと緊張してたかな。
つぎ降りる?つぎ降りる?って。
とりあえず納品を済ませて、お花屋さん「フルールホリ」へ。
myu が若い頃お世話になったお店で、
今もここぞの時にお花を頼みに行く所です。
・フルールホリHP ⇒ http://fleur-hori.com/
今日は遊びに立ち寄らせてもらいましたが、
こんな鉢が目に留まりました。
ちっちゃいサボテンやら。
ミニプランツと人形とで鉢の上に可愛い世界が。
贈り物とかに良さそう。
最後に娘ふたりが選んだバラ2本をおみやげに買いました。
そしてすぐ近くの「江」で盛り上がっている柴田神社へ。
僕も初めてでした。
・柴田神社HP ⇒ http://www.sibatajinja.jp/
ビルの合間の鳥居を抜けて境内へ。
浅井三姉妹の銅像や北ノ庄城の復元模型なんかもありました。
社殿から本殿を。
境内は公園になっていて、バラを手にした娘たちが
なぜか「わっしょい、わっしょい」とぐるぐる歩き回ります。
ベンチもあってゆっくり出来ました。
普段電車に乗らない分、お出かけ気分が倍増って感じで楽しかった。
今度はもう少しだけ遠くまで行ってみようかな。
ryu
今年ももうこんな時期。
毎年恒例の自宅ギャラリーでの展示「えむにてん」のお知らせです。
・えむにHPイベント詳細ページ
⇒ https://emuni.jp/news/1110_emuni.html
今回で9回目を迎えるこの展示は、
ここに住むようになった当初に、友人を呼んでパーティーを催した時、
家具もな〜んもないから、ガラスぐらい並べとこう。
なんてのがきっかけで、本格的に企画して始まりました。
そこから毎年恒例で続けてこれたのは、
こんな山奥まで足を運んで頂けるお客様や、
お手伝いしてくれる、友人、家族。。
数えきれない程の皆様のおかげです。
そして今年も「えむにてん」はじまります。
あたたかいお茶をご用意してお待ちしております。
また、毎日の数にかぎりはございますが、
手づくりスイーツも販売致しますので、
どうぞお楽しみ下さい。
会期:10月15日(土)〜23日(日)
時間:10時〜18時
場所:自宅ギャラリー(福井県あわら市権世7−8)
ryu
引き続き、吹きガラスの制作に金沢に来ています。
我が工房には吹きガラス設備がないので、定期的に借りに来るわけです。
ここの外には、山ぼうしが植わっていて、おまけに柵にはアケビとヤマブドウまで生えてます。
今時期はちょうど山ぼうしが食べ頃。いままでで一番かもしれないぐらい、たわわに実ってます。
来た時期もよかったのでしょうね。
今日のおやつはこれにしました。
ほんのり甘い秋の味。
ryu
明日の来客に向けてギャラリーの掃除をしていると、ふと気づく。
これ、私が母になる前につくった作品なので
少なくても5年以上前のモノ。
蓮の花が大好きだった私は、そのイメージで1枚1枚の花びらをつくり、
それを組み上げてこの花は出来上がりました。
いまでもお気に入りの作品。
それ以来、エナメルを削る模様のなかに、蓮を描く事も多い。
この時、どうしてもこだわりたかった花びらの先端。
ガラスに銅線を挟み込んで焼成したんですが、それが上に伸びていく。
これをどうしてもやりたかった。
蓮の花にはこんなのない、でもこの伸びてる線が大事だった。
そして。
掃除をしていて目についたのが、先日、四角の花挿しに挿した彼岸花。
ああ、似てる。
っていうか、一緒だね。
そうか、あなたも当時の私の脳みそに深く映り込んでいたんだね、って
数年たった今になって気づいたことでした。
昨日から金木犀の甘い香りに包まれている我が家の庭。
毎年、同じように季節が巡り、同じように秋がやってきているのに
日々はやっぱりその時にしかない楽しみを運んできてくれるものですね。
小さなちいさな発見でした。
myu
今日は吹きガラス制作日
前回の作業で引いてあったレース棒を使って
綾のグラスをつくりました。
綾のグラスをご覧頂く方から時折、
このモヨウ描いてるの?と聞かれることがありますが
こんなふうにつくってます。
前回作ったレース棒を切りそろえて熱した鉄板の上に並べます。
この場合は18本。
鉄板ごと焼くと棒どうしがくっついて板になり、
それを吹き棹でくるっと筒になるように巻き取ります。
板の両端をくっつけて筒になりました。
筒の先端を閉じて、焼いて馴染ませていきます。
なじんだら息を入れてふくらませます。
玉が吹き上がりました。
ここから形をかえて綾のグラスになります。
ふう。
手間かかりますけど、つくる工程はいちいち緊張感あって楽しいんです。
このシリーズもっとふやそうかなあ。
ryu
気持ちの良い気候ですね。
一日中窓辺でボーッとしていたい衝動に駆られます。
彼岸花、我が家の庭にも咲きました。
来客の予定がありましたので、四角の花挿しに。
この花器は本当に使いやすくて色々合わせやすい。
僕はえむにのなかで一番好きかもしれない。
秋の気配がすこしづつやって来ます。
なんか寂しい気持ちになりますねえ。
ryu
一見きれいに見えますコレ、実はいらない部分です。
バーナーワークで色ガラスを使ってうつわを作るとき、
どうしても両端に色が少し残ってしまう、その部分なのです。
この工房をはじめたとき、
どうしても出てしまう残り物について考えました。
透明なものは沢山たまったら
いつか溶解炉で融かしてみようと思い、全部とっておく事にしました。
未だ100キロにも満たないので、まだまだためてます。
んで、色ガラスはどうしたものかと考え、
リメイクしよう。ってことで、小さな一輪挿しにしています。
こんなんです。
なにせ残り物ですから、色も形もばらばらばら。
そしてこれらは、「えむにギャラリー」でお買い物して頂いた方で、
残り物で…云々。と説明して、貰って頂ける方に差し上げています。
おまけみたいなものですね。
さて毎年恒例の自宅ギャラリー展「えむにてん」にむけて
おまけも沢山作っておかないと。
あ、「えむにてん」今年は10月15日〜23日です。
ちゃんとしたお知らせは、また後日。
どうぞ宜しくお願い致します。
ryu
さても休日。
仕事はお休みですが、徐冷炉から上がって来たものをチェック。
「台湾茶をたのしむうつわ展」にむけて茶壺をつくりました。
もちろん耐熱ガラス製で、普段作らない小振りなサイズ。
普段作っているサイズは色を使うにはちょっと大きいのですが、
このサイズだとちょうど良く色ものりました。
半透明ですので、お茶が入っても面白いんでは無いかと。
台湾茶器はお初で、他にもいろいろと
容量と用途はお知らせ頂いているのですが、
完全に手探り状態。
場面を想像?妄想?しながら作り上げていく行為はすごく刺激的ですが、
出来上がりに納得いかないものもあって、時にへこみます。
まだまだだなあ。
ryu