
ああ、今日もやっぱりケーン(ガラス棒)引っ張っちゃいました。
でも昨日とは違って今日のは
ねじり模様がはいったレース棒ってやつです。
芯に白い色ガラスがはいったケーンを、
350管みたいなガラスの塊の周りにくっつけて、
ねじりながら一気に引っ張ってつくります。
写真は端っこの太い部分なのですが、
ねじれてるのがわかるかと思います。
実際このねじるのが大変で、
本来は両手で「うお〜っ」て感じで作業用の竿を延々回すんですが、
何本も引くと流石に体力が。。
なので、最近は作業用竿を充電式ドリルドライバーにつけて
「ウイーン」ってつくってます。
逆ねじりも簡単なので重宝するんです。
で、結局いっぱい引けましたので、家でゆっくりと組み合わせを考えて、
次回の吹きガラス作業では、これを器に仕上げようかと思います。
ryu
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今日は吹きガラス作業の日。
久しぶりなのでテンション上がりぎみ。
数点のサンプル作りやら急ぎの注文など
たまっていた仕事をこなしました。
少しずつ多種類の制作は結構好きなパターン。
能率は上がりませんが。。
そんなわけで、いろいろ作って最期にケーンを引きました。
ケーンってガラス用語でガラスの細い棒を意味します。
(イタリア語かな?間違ってたらごめんなさい。。)
芯に白の色ガラスが入ってて、
元は350缶ほどのカタマリの状態から
作業場の端から端までぐいーんと一気に引っ張ります。

こうやって作ったケーンは
線の模様、ねじり模様、レース模様等々
いろんな装飾に使えますが
引っ張るのが楽しくて余計に作りがちなのです。
今回も余るかもなあ。
ryu
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日中は夏が戻ってきたような温度。
もう暑いのも飽きたよ。。
今日は電気炉のお話を少し。
ガラスを温めて柔らかくして制作する上で欠かせないのが徐冷炉。
これは出来上がったガラスを熱い状態から常温までゆっくり冷まして、
歪みを無くし割れなくする為に絶対必要な設備です。
僕は自作しましたが、そんなに難しい構造でもなく、
断熱材を組み合わせて金属の箱に入れ、内側に電熱線。
あとは出力調整と温度計をなんとかすれば、できあがり。

うちには内寸30x30x20Hと40x40x30Hの2台あって、
もう8年使っているのでくたびれた感はありますが、
故障もなく使い勝手もいいです。
あと実は我が家では焼き芋焼くのにとても重宝してます。
ホイルで包んで低温で長時間、すんごく甘くなります。
オーブンでも勿論できますけどねえ。。つい。
ryu
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今日もなんですが、最近の記事は「つくる」ばっかりですね。
涼しくなって、引きこもり制作中ってことで。。
我が家で使っていた「ライングラス」ぶつけて底が割れました。
破片もキレイに残っていたので、溶着直しも出来ますが、
今回はリメイク直しをしてみます。

斜めに割れた部分を焼いてハサミで真っすぐに切ります。

焼き戻してこんな感じ。

側面のガラスを寄せて、底にする為に作業用カップを使います。

先程切りそろえた部分に作業用カップをくっつけて。

温めて引っ張りつつガラスを底に寄せていきます。

作業用カップを完全に取り除いた状態。
白いラインに注目すると、側面のガラスを底に寄せた分、
最初より全体が短くなっているのがわかると思います。

しっかり焼いて、底を平らにして終了。徐冷をしたら完成です。

割れる前から比べると、だいぶ短くなって違うデザインになりましたが、
破損部分はつくり直しているので修理跡は全くありません。
パーツが無くなったり、元の形に戻すのが無理な場合は
こんなリメイク直しも出来てしまいます。
「えむに」の耐熱ガラスが破損してしまった場合、
まずは怪我をしないように破片を掃除して、
処分する前に一度ご相談下さい。
送料をご負担頂ければ、初回は無料で修理させて頂きます。
木っ端みじんはちょっと無理かもしれませんが。。
ryu
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今日はバーナーワークで作っている掛け花生け「音の実」の
葉っぱの部分の作り方をご紹介。
完成するとこうなるやつです。

葉っぱの作り方もいろいろありますが、
今回はガラス管から作るやり方です。
まずは短くしたガラス管に作業棒をつけます。

焼いてハサミを使って縦に切っていきます。

切れたら開いていきます。

開ききると、四角の板になります。

葉脈になる部分を細いガラス棒でつけます。

端を焼いて細くまとめて葉っぱの付け根になる部分を作ります。

作業棒をつけ直して、反対の端をまとめます。
葉っぱの先端になる部分です。

先端が細くなるような温度に全体を上手い事焼いて、
一気に引っ張って形を仕上げます。

後は本体と葉っぱの付け根を溶着して、
全体のバランスを整えるのに葉っぱの形を手直しして出来上がりです。

この作り方で、花びらや羽根なんかも作れます。
出来上がりが薄くなるので、ひらひらした感じが作りやすいです。
あとは、割と大きいものも作れるやり方です。
ちなみに今回使ったガラス管は直径25ミリ、長さ40〜ミリ。
出来上がりの葉っぱは幅3〜センチ、長さ14〜16センチほど。
作り出すと、はまって多めに作ってしまうパーツです。
ryu
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今日は涼しかったあ。
ガラス屋にとっては楽な季節に入っていきます。
制作も秋冬〜年開けに向けて忙しくなりますが、
定番のかたわら、新作の試作やサンプルづくりも欠かせません。
写真はサンプルの1つで、色パウダーまぶした管を別の管で被せて
色の層を透明ガラスでサンドイッチしたもの。
今までホウ珪酸ガラス(耐熱ガラス)の器は、
ロッド(棒)の色ガラスや銀箔をつかって色づけしてきました。
いい色でるんだけど、ちょっと雰囲気が単調になりがち。
吹きガラスだと粉状(パウダー)の色ガラス使うと
いろんな表情が出て面白い。
じゃあバーナーだとどうだろう?ってわけで、
粉状(パウダー)の色ガラスを使って見ることにしました。
バーナーだと吹きガラスと同じようには使えない方法もあって、
いろんなサンプル作ることからはじめてます。
こんなサンプル作りの時間がまた楽しいんだけど、
なんか良いのが出てくるには、まだかかりそうだなあ。
ryu
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ギフトや記念品等のご注文をお受けする場合、
箱をご用意することがほとんどです。
紙箱屋さんに注文して色紙を貼って仕上げてもらってますが、
ただそれだけだとなんかさみしいので、「えむに」はんこを押します。
(熨斗つける場合は押しませんよ。)
このはんこは、みたらわかるかもしれませんが「消しゴムはんこ」です。
8年前えむにを始めた頃、領収書なんかに押すのに、
とりあえず。。なんて myu が作ったものです。
押した「えむに」の形がなんか良いので、
大と小と作って色々なことに使って重宝してます。
最近は「消しゴムはんこ」でジャンルがあるほどメジャーのようで、
消しゴムはんこ専用消しゴムなんてモノまで。
ここまでくると「筋消し」「スーパーカー消し」に近いものを感じます。
(消しゴムじゃないでしょ?ってとこで)
ちなみにうちは「ユニ消し」の消しゴムはんこです。
ちゃんと消しゴムです。
なんだそりゃ。
ryu
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昨日の未明にちっちゃいムカデに左親指を噛まれてねえ。
今日になると指がパンパンに腫れだした。
体長3センチ程だったのに、すげー毒だ。
なんて感じで、ちょっと作業お休み。
今日は大事な道具のバーナーについてです。
僕が使っているのは、アメリカのカーライル社製バーナー。
たまたま使い始めたのがこのバーナーだっただけで、
他はあまり知りませんが、充分満足している道具です。
・Carlisle Machine Works ⇒ http://carlislemachine.com/
プロパンガスと酸素ガスを燃焼させて高温の炎を作り出すタイプで、
「酸素バーナー」なんてくくりで呼ばれています。
このバーナー、工芸用に使われているガラス素材の
ほとんどを熱加工出来るという代物。
僕はメインでは「耐熱ガラス」(ホウ珪酸ガラス)を使いますが、
作るものによっては「吹きガラス用のガラス」や、
「トンボ玉のガラス」なんかも熱加工します。
直径5ミリ以下のトンボ玉(ガラスビーズ)から、
口径130ミリの小鉢まで作れてしまうのだからスゴいもんです。
8年も使ってきて少し劣化した部分もあるし、
最近の円高も考えると新しいの買ってもいいかな
なんて思ったりしてます。
来年あたり頼んじゃおうっかなあ。
ryu
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先週1週間近く、催事で空調のきいた屋内にいたためか、
暑さを余計に感じてる気がします。汗がスゴい。。
火をばーばー出してるすぐ横では myu がモヨウ彫りのお仕事。
考えてみれば彼女は空調きいた部屋でやる方が能率がいいはず。
だけど、作業場が一緒なので…。
そんでも涼しい場所を見つけては場所を少しづつ移動してる。
今日は外の扉の所に座って、ほぼ野外で作業してた。

そんな感じで、着々と制作を続ける僕たち。
今日の myu の仕事は「コトバチョーカー キューブ」。
本当に細かい仕事をしています。
柔らかい面とエッジの感じが、とっても美味しそう。

シルバー線でチョーカーに仕上げてまして、
つけるとこんな感じ。
胸元にキラっと美味しそうなガラス。
涼しくなってからも良いですよ〜。
ryu
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今日は午前中が myu で午後が僕のお店番。
お客様が途切れる時間に、まじまじと自分のガラスを見つめます。
色ガラスを重ねて重ねて装飾をする吹きガラスの作品達。
最近は作る機会が少なくなっていますが、よく見るとやっぱり面白い。

薄いピンクに白と青と重ねた感じ。
表面の色を部分的に削り取ってから成形してるので、
透けた部分があります。

茶色に白い点々、そしてアイスクラックの隙間に赤。
白い色ガラスの粉が馴染む手前で止めて粉っぽいのです。
アイスクラック→成形途中で水にぶち込むと表面だけ割れて、
結果的にヒビ割れ模様ができる技法

白に緑で白い斑点模様、アイスクラックの隙間に赤、粉っぽく白です。

白に透明ガラス棒、黄色とオレンジを粉っぽく。
アップで見るとガラスで無いみたいですが、
ガラスじゃないと出来ないとも言えます。
透明はガラスの大きな魅力だと思いますが、
色が豊富であることもまた大きな魅力に感じます。
色々な色、また作ろう。
ryu
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